阪神淡路大震災から29年「みんなの防災+ソナエ」

阪神淡路大震災から29年「みんなの防災+ソナエ」

 阪神淡路大震災から29年「みんなの防災+ソナエ」
2024年1月14日(日)、関西テレビとフジテレビ、そして読売テレビなどが協力しての防災啓発イベント「みんなの防災+ソナエ」を兵庫県加古川市で実施しました。

1995年阪神淡路大震災、2011年東日本大震災、2016年熊本大地震、そして今年元日の能登半島地震など、地震、台風、異常気象などの災害が年々増えています。災害はいつ起こるかわかりません。「もしものときに一人でも多くの人に大災害の備えをしてほしい」をテーマに、このイベントを行いました。人気キャラクターのガチャピンも登場して、乳幼児から高齢者の方々まで世代を超えて多くの人に参加していただきました。

 阪神淡路大震災から29年「みんなの防災+ソナエ」
 阪神淡路大震災から29年「みんなの防災+ソナエ」
まず、気象予報士と防災士の資格を持つ関西テレビの林弘典アナウンサー、そして読売テレビの蓬莱大介お天気キャスターが、自らの経験と過去の災害の実例をもとに、災害報道と防災などについてわかりやすく話をしました。
続いて、クイズ形式で防災になどついて楽しく学んだあと、災害のときに実際に役に立つ「簡易トイレ」や「毛布担架」などを、参加した皆さんとガチャピンも協力して作り、いざというときにとても役に立つことを体験しました。
これからも発生する大きな災害、そしてそれに対する防災についての意識をより一層高めるイベントになりました。
 阪神淡路大震災から29年「みんなの防災+ソナエ」
 阪神淡路大震災から29年「みんなの防災+ソナエ」