「オープンスクール@カンテレ」が4年ぶりにリアル開催!!

「オープンスクール@カンテレ」が4年ぶりにリアル開催!!

オープンスクール@カンテレ
23年7月29日(土)、関西テレビ「なんでもアリーナ」にて、「オープンスクール@カンテレ」が4年ぶりに対面イベントとして開催しました。
イベントは2回行われ、小学1年生から6年生の子どもたち計94名が参加しました。
今回は「カンテレの気象予報士と気候変動について考えよう!」というテーマで、片平敦・浅田麻実気象予報士と気象予報士の資格を持つ、林弘典アナウンサーがリレー形式でお天気や温暖化に関する授業を小学生向けに分かりやすく行った後、7つのグループに分かれて、参加小学生同士が具体的な対策やアイデアを一緒に考えました。

イベントではまず浅田気象予報士が「雲の種類や雷の対策」について説明。
夏の時期に最も警戒すべき雲は雷を発生させる積乱雲であることや雷が近づいている時の見分け方や注意すべき事を解説しました。
浅田気象予報士
続いて林アナウンサーはテレビの天気予報で使われている「主に夏によく出てくる気象用語の読み方やその意味」を解説。
体力があると思われているプロのスポーツ選手でも、“熱中症”になってしまうリスクがある事を伝え、熱中症を防ぐための注意点などを丁寧に説明しました。
林アナウンサー
片平気象予報士は2人の話を受けて「地球温暖化とその危機」について、分かりやすく身振り手振りを交え、自分自身が撮影した写真などの資料を投影しながら授業を行いました。
温暖化を自分事として考えるため、「地球は130年前と比べると気温が1℃上昇しています。地球も一つの生き物であると考えると、みんなの体温が36.5℃から37.5℃になってしまったら、とってもしんどいよね?地球も今そういう状態だと言えるのです。」と小学生に分かりやすく、平均気温がわずかに上昇しても、とても大きな問題であることを説明しました。

参加した子どもたちは熱心にメモを取るなど、講師たちの話に時にうなずきながら真剣なまなざしで聞き入っていました。
普段は直接聞く機会がないお天気のプロである気象予報士の言葉や解説を真剣に聞き入る姿勢を見て、講師3人の説明も白熱する授業内容になりました。
片平気象予報士
イベントの後半では、グループごとに地球温暖化を止めるアイデアやアクションについて話し合いや発表がおこなわれ、「車の使わない日を決めて、自転車や徒歩で移動する」「木をたくさん植えたり、植物をコンビニで売る」など小学生ならではのユニークなアイデアが発表されました。子どもたちの自由な発想に講師陣も思わず感嘆の声をあげるなど、充実したグループワークと発表が行われました。

イベントを終えて、片平さんは「自分自身もとっても楽しく参加できました。地球温暖化を止めるという問題は大人でも難しい問題なのですが、それに対して常識にとらわれないアイデアが多く、スゴイと思いました。今日考えた事をより良い未来のために活かしてほしい」と話しました。
グループワーク
子どもたちからも「普段知れない天気や地球温暖化の事について知れて楽しかった。今日学んだ事を学校の友達にも話していき、地球温暖化の問題について広めていきたい」という感想や「とても楽しかった。分かりやすかった。」という感想が多く聞かれました。

また、イベントを見守っていた保護者の方からも「関西テレビの気象予報士の方々から解説してもらえて貴重な体験が出来たと思います。初めて会う子ども達と協力して発表できた事も今後の成長に活かせると思うので、こういったイベントにまた参加させたい。」という感想をお聞きしました。
このイベントは関西テレビを含む、多くのメディアが加盟している国連SDGメディア・コンパクトが共同で行っているキャンペーン「1.5℃の約束」とも連動したイベントとして企画・実施しました。

地球温暖化は誰もが被害者にも加害者にもなりうる、解決が最も急がれる全世界共通の課題の一つです。これから「温暖化」の影響を長く受ける事になる小学生の子どもたちと“お天気のプロ”が温暖化を止めるために、できる事・行うべき事を一緒になって考える場を共有できたことはとても貴重な時間となりました。
1.5℃の約束
※この企画は、阪急阪神ホールディングスグループの社会貢献活動である「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」が、毎年夏休み期間に開催する小学生向け体験学習プログラム「阪急阪神 ゆめ・まちチャレンジ隊」のひとつとして関西テレビが主催しています。