「共に生きる障がい者展」は、障がい者の自立と社会参加の促進をテーマとするとともに、障がいや障がいのある人を正しく理解し、障がいのない人と相互理解を深めることを目的に開催されています。関西テレビはこのイベントに2019年から特別協力という形で参加しており、今年は藤本景子アナウンサーが総合司会進行を務めました。

今回のテーマは「事例から考える知的障がい・発達障がいと合理的配慮について」で、最初に「障害者差別解消法」と「合理的配慮の提供」および「知的障がい、発達障がいの特性」について説明がありました。

続いて、知的障がい、発達障がいのある人が、言葉をどのように聞き、周りをどのように見ているかを疑似体験したり、交通機関や医療機関での困りごとの事例を紹介したりし、障がいのある人もない人も共に楽しく学ぶことができました。