R-1ぐらんぷり2018 番組オンエア情報

3月6日(火) 午後7:00~8:54

3月6日(火)

2018年のR-1チャンピオンは濱田祐太郎に決定!

「まだ信じられない!」
盲目のチャンピオンが誕生!

第16回となる「R-1ぐらんぷり2018」決勝で、過去最多となる3,795名の中から見事“ひとり芸日本一”の称号を勝ち取ったのは、盲目の芸人・濱田祐太郎。会見では「信じられないという気持ちしかない」と何度も口にし、「漫談で優勝できたことがうれしい」と語りました。

出演者

MC

雨上がり決死隊、宮司愛海(フジテレビアナウンサー)

審査員

桂文枝、関根勤、久本雅美、ヒロミ、陣内智則

決勝進出者

Aブロック

ルシファー吉岡、カニササレ アヤコ、おいでやす小田、おぐ

Bブロック

河邑 ミク、チョコレートプラネット 長田、ゆりやんレトリィバァ、霜降り明星 せいや(復活ステージ2位通過者)

Cブロック

濱田祐太郎、紺野 ぶるま、霜降り明星 粗品、マツモトクラブ(復活ステージ1位通過者)

内容

本日3月6日(火)、『R-1ぐらんぷり2018』決勝戦が行われ、芸歴5年目、盲目の芸人・濱田祐太郎が優勝を勝ち取りました。
16回目を迎えた今大会は、過去最多となる3,795名がエントリー。準決勝からストレートに勝ち上がる決勝進出者の数は、これまでの9名から10名に変更。午後2時半から行われた「復活ステージ」では、これまでの3名ではなく2名が勝ち抜き、計12名が決勝戦へと駒を進めました。

Aブロック

トップバッターは、3回目の決勝進出となるルシファー吉岡。決勝進出会見の際に、ゴールデンタイムでの披露を悩んでいたコント“父と思春期の息子のやりとり”で 勝負に出ると、しっかりと会場を笑わせます。続いては、普段はロボットエンジニアとして働くOLのカニササレ アヤコ。日本の伝統音楽・雅楽の衣装を身にまとって笙を吹き、顔色一つ変えずに雅楽演奏家のモノマネやショートコントなど、前代未聞のネタを披露する姿が笑いを誘いました。過去2回、ハリウッドザコシショウ、アキラ100%といった裸芸人に優勝をさらわれたおいでやす小田は、度重なる宿泊客の電話に怒りを爆発させる多忙なホテルマンのコント。2014年以来の決勝進出となったおぐは、ハゲネタをパワーアップさせて見事に復活。ヒット映画とハゲをかけ合わせ、Aブロックを爆笑で締めました。

Aブロックからファイナルステージに進出したのは「お茶の間d投票」トップ、審査員票の半分近くを獲得したおぐ。投票に迷った関根勤は「皆のレベルが高くて3ポイントじゃ足りない!」とうれしい悲鳴。3ポイント全部をおぐに入れた陣内智則は「ハゲをうまいことネタにして、哀愁もあってよかった」とおぐを称えていました。

Bブロック

Bブロックは、NHK朝の連続ドラマや関西の情報番組でも活躍する女性芸人・河邑ミク。デート中の純粋無垢な女の子として登場するも、実はレンタル彼女だったというまさかのひょう変に、男性審査員たちも思わずニヤニヤ。続いては、コントの評価が高いチョコレートプラネットの長田。自慢の手作り小道具“最新のジェットコースター”の驚くべき仕掛けに会場は釘付けです。決勝4回目、R-1常連となったゆりやんレトリィバァは、彼女ならではの渋いチョイス“昭和の映画に出てきそうな女優”のコントを披露。敗者復活から勝ち上がった霜降り明星 せいやは、空手のカタをしながら“ただただ言いたいことを言う”という振り切ったネタ。「僕の言うことは考えないでください」と本人も言うとおり、観客も肩の力を抜いて楽しんだようです。

結果はなんと、長田とゆりやんが10票ずつの同票。規定により「お茶の間d投票」でトップだったゆりやんに軍配があがりました。

Cブロック

Cブロックのトップは、左目は見えず右目は若干明るさがわかる程度という異色の芸人・濱田祐太郎。登場するも拍手がないことに「お客さん0人かと思った!」と観客にツッコむ余裕も。ネタは漫談で、「『うそやろ!』と思うこと」というテーマで、爆笑の連続。紺野ぶるまは、プロポーズされた女性の正直過ぎる告白を堂々と披露。「青春を『R-1ぐらんぷり』に捧げて来た」という霜降り明星の粗品は、フリップネタ「ツッコミかるた」で切れ味鋭いツッコミを飛ばしていました。最後は、決勝はこれで4回目、そのうち敗者復活から3回目という底力で、決勝に舞い戻ったマツモトクラブ。しっかり構成されたコント“路上ミュージシャンと父親”で、ストーリーと笑いをしっかりとみせます。

投票ではまたも、濱田とマツモトクラブが8票ずつの同票に!こちらも規定により「お茶の間d投票」でトップだった濱田がファイナルステージ進出を決めると、「よっし!」とガッツポーズを見せました。

ファイナルステージ

ファイナルステージでは、おぐがまさかのアンサーネタ!1本目のネタとどんどんリンクしていく内容に会場中がひきつけられ、宮迫も「1つの舞台を見終わったよう」と感嘆の声を漏らします。ゆりやんは、雨の中で髪を振り乱して「みなさんにお願いがあります!」と叫ぶ女性を熱演。またもゆりやん独特の演出が取り入れられており、観客の目を離しません。濱田は、先日の決勝進出者会見でのことをさっそくネタに。旬なネタを取り入れつつ、オチまでしっかりキメる完璧な漫談に、会場からは歓声が上がりました。

いよいよ運命の結果発表。まずは「お茶の間d投票」で濱田が3ポイント、ゆりやんが2ポイント、おぐが1ポイントを獲得。そして審査員から桂文枝が濱田に3ポイント、そのほかの審査員も全員濱田に票を入れた結果、全21ポイント中12ポイントを獲得した濱田が優勝となりました。優勝を告げられた濱田は「ほんまに!?めっちゃかみましたよ!」と信じられない様子。「ありがとうございます!アマチュアのときから出てた大会で、優勝したかった」という濱田の喜びのコメントで今年の大会の幕が閉じました。

優勝会見では、今の心境を「ファイナルステージに残ったゆりやんもおぐさんもめちゃめちゃウケてたし、僕、ネタの途中でかんだので、僕だけは絶対(優勝は)ないと思ってました。信じられないという気持ちしかないですね」と説明。ネタで「優勝賞金で買う」と挙げていた「車」「3Dテレビ」「メガネ」について聞かれると、「貯金します。車は買わないです(笑)。3Dテレビについては考えますけど。メガネも気が向いたら買うかもしれないですが、まずは貯金ですね」と答えていました。
芸人になったきっかけは、ハリガネロックやビッキーズの漫才が好きだったからと話し、漫才師になるためNSCに入学したとのこと。「社交性がなくてコンビを組めなかった」と、期せずして漫談という道を歩き始めたところ「自分に合ってるかも」と思い、大阪の劇場を中心に芸を磨いてきたそう。そのため「漫談で優勝できたことがうれしい」「ピン芸人の大会なのでネタのジャンルが決まってなく、どんなことでもできる中で、しゃべりだけでここまで来れたことが信じられないですね」と感無量の様子。またネタを作る上で心がけていることは何かと聞かれると、「“障害”という部分についてしゃべるので、わかりにくい部分もあると思うんですが、なるべくわかりやすい話をするということを心がけてます」と語りました。
副賞の冠番組については「今回『楽しむぞ』という気持ちだけでここまで来たので、優勝することまで考えてませんでした」と悩みつつ、「普段、漫才劇場のライブに出ているので、そのライブを丸々放送してくれたら。僕以外にもおもしろい芸人さんがいっぱいいるので、その人たちのことも知ってほしい」とコメント。「ほかの人にはない強みは?」という質問には、「僕だけじゃなくお笑い芸人さん全員が思ってると思うんですけど、お笑いが好きという気持ちです。あと女性にモテたい(笑)」と記者を笑わせました。
最後に「ネタの中で思い切りかみましたし、ほかの2人もウケてましたし、僕の優勝はどうなんだろうと、消化不良な部分があります。来年も『R-1』があるなら、自分の中で完璧だっていうネタでチャレンジしたい。エントリー番号1番で出場させていただけたら」と、さっそく来年への意気込みを。「ここから1年大変かなと思うんですが、ちょこちょこ大阪で活動できたらと思いますので、応援よろしくお願い申し上げます」と締めくくりました。

また1つ新たな歴史が刻まれた「R-1ぐらんぷり」。昨年のチャンピオン・アキラ100%のブレイクに続き、濱田にとって大躍進の1年となるのか。濱田祐太郎の今後の活躍にぜひご期待ください!

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