1月22日の片平気象予報士のお天気図鑑では、収穫の時季を迎えたキンカンの写真を紹介しました。
「きんかん君」さんが、徳島県那賀町にある自宅で撮影しました。自宅の畑で20年くらい育てている2本のキンカンの木から、実を100個収穫したと投稿してくれました。
「きんかん君」さんによると、今年は豊作だったそうで、毎年2本の木に、キンカンがあわせて100個ほど実るそうですが、今年は2倍の200個ほど実り、鈴なりだったということです。
写真では、収穫したキンカンの隣にジャムも写っています。これは、この日の朝に家族が作ったものだそうです。
自家製のキンカンのジャムの味はというと、「酸っぱいかと思っていたけれど、酸っぱすぎなくて、とてもおいしく、パンにつけて食べるのが最高だった」ということです。
キンカンは、ジャムの他にも、そのまま食べたり、焼酎に漬けてキンカンのお酒にしたりして、存分に味わう予定だそうです。
(関西テレビ「newsランナー」片平敦気象予報士の「お天気図鑑」コーナーより)