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COLUMN - コラム

考察班もダマされた?ラスト2話で「衝撃展開」大至急!初回から見直し必須です MADDER 第9話
2025.06.06(金)
考察班もダマされた?ラスト2話で「衝撃展開」大至急!初回から見直し必須です
木曜深夜に放送している学園ミステリードラマ「MADDER その事件、ワタシが犯人です」。

日本中を震撼させている連続殺人事件の犯人だと名乗る1人の女性(乃木坂46・五百城茉央)が警察の捜査本部の刑事のもとへ尋ねてきます。
連続殺人事件の犯人だと名乗る1人の女性(乃木坂46・五百城茉央)MADDER 第9話
そして、もうこれ以上事件の新たな被害者は出ないと告げ、この女性は一冊のノートを刑事へ差し出します。

“連続殺人事件の犯人”を自称する人間とは思えないほど、この穏やかな表情と背筋の凍るような刑事とのやりとりのギャップがより緊迫感をただよわせて、瞬きを忘れるような瞬間が続きます。

そして、この一冊のノートによって明らかになった真実が、物語を誰も予想だにしなかった展開へと導きました。
第1話から混沌とした物語の雰囲気を表現した五百城茉央 MADDER 第9話
第1話からMADDERの混沌とした物語の雰囲気を表現してきた五百城さん。
乃木坂46 五百城茉央 MADDER 第2話より
(第2話より)
温度のない陰鬱とした目線や嘲笑うかのようなニヒルな微笑み、とさまざまな表情で天才がゆえに、「世の中がつまらない…」と退屈した、ミステリアスな女子高生を演じきりました。
第9話では特にこの刑事と対峙するシーンが印象的。
事件の顛末を刑事に語る女性(乃木坂46・五百城茉央)MADDER 第9話
連続殺人事件の真実を明かしながら、事件の顛末を刑事に語ります。
そして、ノートを閉じ、悲しみに暮れるのかと思いきや…彷彿としたこの表情!

「このノートのおかげで、彼女を追体験することができた」
「追体験した」という連続殺人事件の真実とは… MADDER 第9話
五百城さんが追体験したという連続殺人事件の真実が明かされます。

そして、あえてここでは五百城さんの役柄の「名前」が記されていないことに違和感を感じた人もいるのでは?

そう、それこそが第9話の誰も考察できなかった展開への鍵となっているんです。きっと誰も予想することができなかったのではないでしょうか。

物語はいよいよフィナーレを迎えます。
第10話はさらなるどんでん返しが待っているかもしれません!