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COLUMN - コラム

茜(乃木坂46・五百城茉央)の衝撃のモノローグ MADDER(第8話より)
茜(乃木坂46・五百城茉央)の衝撃のモノローグ MADDER(第8話より)
2025.05.31(土)
茜(五百城茉央)の衝撃のモノローグ…容疑者の過去を「連続殺人鬼」が追ってる?どういうこと?
木曜深夜に放送しているミステリードラマ「MADDER その事件、ワタシが犯人です」。

第8話では、連続殺人事件の犯人だと出頭した謎の青年・黒川(flumpool・山村隆太)の壮絶な過去が明らかになりました。
謎の青年・黒川(flumpool・山村隆太)の壮絶な過去が明らかに(第8話より)
謎の青年・黒川(flumpool・山村隆太)の壮絶な過去が明らかに(第8話より)
MADDERは、天才がゆえに世の中を退屈に感じていた女子高生・仲野茜(乃木坂46・五百城茉央)が黒川と出会ったことによって、犯罪の世界に魅了されながら、日本を震撼させた事件に巻き込まれていくストーリー。

茜は黒川の過去を知り、事件の真相に近づいていきます。
茜は事件の真相に近づいていくことで、黒川の過去を知る(第8話より)
茜は事件の真相に近づいていくことで、黒川の過去を知る(第8話より)
政治家の息子として息苦しい日々を送っていた黒川が、唯一笑顔になれたのが、喫茶「りんどん」の手伝いをしている遼子(佐藤みゆき)と過ごした時間でした。
次第に2人は惹かれあうも、厳格な黒川の父親は遼子の学歴や家柄を理由に交際を断固反対。
次第にひかれあう黒川(山村)と遼子(佐藤みゆき)(第8話より)
次第にひかれあう黒川(山村)と遼子(佐藤みゆき)(第8話より)
ついには遼子に金を渡し、お腹にいた子も堕すようにと心ない言葉を浴びせ、執拗に別れを迫りました。
黒川(山村隆太)の父が画策し、涼子(佐藤みゆき)は去っていく(第8話より)
黒川(山村隆太)の父が画策し、涼子(佐藤みゆき)は去っていく(第8話より)
遼子が受けたは深く…。「あんな家出ていく、一緒に暮らそう」という黒川の提案を拒み、子どもはちゃんとした大人に育てるからと言い残し、黒川の前から去ってしまいました。
実はこの遼子、黒川が自首した連続殺人事件の「最初の被害者」なんです。
あんなにも最愛だった人になぜ殺される必要があったのか?
犯人は本当に、黒川なのか?

事件の真相を知るため、茜は2人が出会った喫茶「りんどん」へ向かうのですが…ここでまた、衝撃の事実が明らかになります。
茜(乃木坂46・五百城茉央)が発見した衝撃の事実とは(第8話より)
茜(乃木坂46・五百城茉央)が発見した衝撃の事実とは(第8話より)
「偶然」という一言では決して片付けられない、運命が交錯し合い、物語はいよいよ佳境を迎えていきます。

さらに、ラストは茜ともう一人の女性による「私がいかにして、連続殺人鬼となったのか」という告白で締め括られました。
茜(乃木坂46・五百城茉央)の衝撃の告白
茜(乃木坂46・五百城茉央)の衝撃の告白
怒涛の展開が続く「MADDER」、波乱の幕開けはまだ始まったばかりです。バラバラに散らばっていたパズルのピースがぴったりと合っていく快感を味わいながら、考察を続けましょう!