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COLUMN - コラム

乃木坂46・五百城茉央「MADDER その事件、ワタシが犯人です」
乃木坂46・五百城茉央「MADDER その事件、ワタシが犯人です」
2025.05.23(金)
イケメンから告られた後…「心のえぐる言葉攻め」で他校の女子を号泣させる「謎だらけ天才JK」
連続殺人の犯人捜しを軸に様々な謎が交差するミステリードラマ・“MADDER”

主人公・茜(乃木坂46・五百城茉央)は、その謎を追いながらも彼女自身も犯罪に手を染めるなど謎多き女子高生。

そんな彼女の不安定さに惹き付けられたのが、同級生の江藤(樋口幸平)です。
乃木坂46・五百城茉央「MADDER その事件、ワタシが犯人です」
乃木坂46・五百城茉央「MADDER その事件、ワタシが犯人です」
彼女のことを怪しいと思い、調べているうちに彼女に好意を抱いてしまうようになった江藤は
決死の覚悟で「好きです!」と告白します。
果たして茜の返事は…

その後、クイズ研究会の一員として、他校の生徒と対決することになった茜。
お互いクイズを出し合おうと提案されるも、他校生はクイズというていで茜に嫌がらせを…
しかし、彼女は笑顔で受け流し、茜の出題タイムになると…

「失禁した過去を持ち、いじられポジションに転落……高校デビューをしようと頑張るが誰からも相手にされず…」

そう、茜がクイズとして出題したのは対戦相手が“触れられたくない”過去でした。
乃木坂46・五百城茉央「MADDER その事件、ワタシが犯人です」
乃木坂46・五百城茉央「MADDER その事件、ワタシが犯人です」
「憐れなクイズ部部長の名前は?」

核心を突かれると、思わず相手は泣き出してしまいます。
オーバーキルすぎる!!

可愛い顔をしておきながら、のらりくらりと交わし、時には容赦がない…
そんなギャップが茜の魅力だと思います。

ところで、なぜ茜は他校の生徒のことをこんなに知っているのでしょうか。
恐るべきリサーチ力!
彼女に狙われたら、逃れることはできないのかも。

話が進むにつれて、茜の真意や、殺人事件の犯人について、被害者が狙われた理由など謎がどんどん交差していくこのドラマ。

エンディングまで見届けて早くスッキリしたい!という気持ちでいっぱいです。