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東大進学率No.1の進学校・清爛学園に、創立以来初となる入試全教科満点で入学した、乃木坂46・五百城茉央が演じる「仲野茜」が主人公の物語です。

しかし、とある凄惨な事件現場を目撃したことを皮切りに犯罪の世界に惹かれていき、学園のシンボルである石像の破壊したり、「人の良心を信じてみたい」と重要な模試の「解答データの閲覧リンク」を記したカードを生徒の持ち物に忍ばせたり…など、スリリングな生活を送っていました。
そして彩ある世界を求めた行動はどんどんとエスカレート。犯罪という「未知の世界」へ引っ張られていくのです。

そんな黒川の言葉を証明するかのような、茜の今までの日常を覆すような事件が第4話で勃発。茜は混沌とした世界に自ら足を運んでいきます。

乾いた日々しかなかった、無表情・無感情で生きていた茜が、苛立ったり、恐怖したり、人を欺くために笑顔に作ったりと、皮肉にも犯罪の世界を生きることで感情を表せるようになっていく。
舞台で輝く乃木坂46・五百城茉央からは想像もつかない、茜の「冷たい眼差し」や緊迫した表情は、今までもこれからも、この「MADDER」でしか見れないかもしれません!