※ネタバレ注意 これぞミステリーの醍醐味!視聴者「震撼」の衝撃展開…考察班も「初回から見直し」作業中
2025/06/12

体の一部を切断する猟奇殺人を巡って謎が交差するミステリードラマ“MADDER”
第9話では今までのストーリーが覆される衝撃展開に、視聴者からは驚きの声が!
とある一冊の殺人手記を手に警察を訪れたのは本作の主人公である仲野茜(乃木坂46・五百城茉央)
そこには仲野茜が連続殺人を犯した理由や、自白が詳細に書かれています。
茜は自分が連続殺人犯であることを自首しに来たのでしょうか?
しかし、ノートをもう一度読んだ茜が言った言葉が「このノートのおかげで彼女を追体験することができた!」
追体験…?
ということは、視聴者が8話まで仲野茜だと思い込んでいた彼女は茜ではない!?
■ラスト10分「怒涛の告白」に…理解が追い付かない
(以下、ネタバレがあります)
ノートを読み、仲野の考えや今までのことを知った彼女は、「やっと仲野さんになれた」とつぶやきます。
今まで頭が良すぎてすべてのことを暗記する天才少女で主人公・仲野茜だと思っていた彼女は、実は茜になりたかっただけの凡才少女…
彼女は…茜のクラスメイト・依原湊でした。
茜の手記は、茜と湊が入れ替わった立場で書かれていました。
湊が茜を追体験できるように、と意図的に書かれた茜の人生を振り返ったこの手記…。つまり、第8話まで描かれた2019年の一連の物語は、五百城茉央演じる依原湊が、茜(水野響心)から突然送られてきたノートを読みながら追体験している物語だったのです。
■なお残る「謎」…最終話で明らかに?
天才少女だと思っていた少女がただの凡才クラスメイトだったとは…
この大どんでん返しを予想できていた人は何人いるのでしょうか?
MADDERは残りあと1話。
なぜ茜がこんな手記を残したのか?
まだまだ明かされていたい謎も多く、あと1話でどこまで伏線が回収されるのか…最後まで期待が高まります。
■『MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です』
【番組HP】https://www.ktv.jp/madder/
【FOD】https://fod.fujitv.co.jp/title/00vi?waad=UmYWHK0F