カンテレアナウンサーが2部門でアナウンス賞を受賞
~第40回FNSアナウンス大賞~

2024年3月15日(金)

「第40回FNSアナウンス大賞」授賞式が3月15日に東京・フジテレビで行われ、当社の橋本和花子が新人部門で、谷元星奈がナレーション部門で、それぞれアナウンス賞を受賞しました。
FNSアナウンス大賞は、FNS加盟社のアナウンス活動の発展を目的に制定されたもので、アナウンス賞は「ナレーション」「スポーツ」「番組」「新人」の各部門において、加盟社のアナウンス業務の中で優秀な活動に対し、毎年1回贈られるものです。
左)谷元星奈アナウンサー 右)橋本和花子アナウンサー
左)谷元星奈アナウンサー
右)橋本和花子アナウンサー
新人部門 アナウンス賞 橋本和花子
報道ランナー 中継コーナー『THE LIVE』(2023年3月31日放送)
橋本和花子アナウンサーコメント
この桜中継は、入社後から丸2年間務めた中継コーナーの最終回ということもあり、個人的に思い入れの強いものでした。
それまでは視聴者の皆さんの、行ってみたい!に繋げることが目標でしたが、加えてこの日は自分が心から花見を楽しんでいることに気付き、本作品を提出しました。
その為、等身大の言葉で春の象徴を表現出来たかと思います。
そんな中で名誉ある賞を頂き大変光栄です。
関わって下さった皆様に深く感謝申し上げます。
ナレーション部門 アナウンス賞谷元星奈
報道ランナー 特集企画『元警察官×元消防士のゲイカップルが伝える理由』
(2023年2月1日放送)
谷元星奈アナウンサーコメント
声は人なり。声一本勝負のナレーションは自信のなさが際立つ気がして苦手でした。
思い悩むたび、色々な番組の語りを聞き、練習しました。
悩んでいた分、この部門で賞を頂けてとても嬉しいです。
録音中に感情が揺れ動き、涙が込み上げてくることもありますが、そんな時こそフラットにマイクに向かうことを大切にしています。
心を込めて、ただ、作品とつかず離れずの距離感で。映像に命を吹き込めるように今後も精進してまいります。