音楽劇『浅草キッド』が「観客が選ぶ!Audience Award2023」楽曲部門で大賞を受賞

2024年1月22日(月)

当社が企画・製作した音楽劇『浅草キッド』が、「観客が選ぶ!Audience Award2023」の楽曲部門で大賞を受賞、脚本を担当した福原充則氏が、本作ほかにより脚本部門で大賞を受賞しました。
本賞は、合同会社ONE LIGHT(代表:齋藤 優里花氏)が主催し、同社が運営する演劇メディア「Audience」が、昨年1年間に上演された作品の中で、最も思い出に残った作品や楽曲、脚本、俳優等について読者から投票を受け付け、その結果により選定されたものです。
本作は、ビートたけし氏による自伝小説、および作詞・作曲の楽曲「浅草キッド」をモチーフに、音楽劇として舞台化したもので、昨年「カンテレ開局65周年記念公演」として、東京(明治座・10月8日~22日)、大阪(新歌舞伎座・10月30日~11月5日)、愛知(愛知県芸術劇場大ホール・11月25日、26日)で上演いたしました。
Audience Award 2023 楽曲部門 音楽劇『浅草キッド』「浅草エンターテイメント」

「観客が選ぶ!Audience Award2023」楽曲部門 大賞
音楽劇『浅草キッド』(カンテレ開局65周年記念公演)

内容
音楽劇『浅草キッド』が「観客が選ぶ!Audience Award2023」楽曲部門で大賞を受賞
ある夏の浅草。大学中退後、ふらふらと街を彷徨う、まだ何者でもない青年・北野武は、流れ着いたストリップ小屋・フランス座で働くことになる。興行の責任者である深見千三郎師匠に弟子入りした武は、芸人仲間と苦楽を共にし、力強く生きるストリッパーや浅草の人々と交流しながら芸の道で生きていく覚悟を決める。
しかし修行を続けるうちに、武は時代の変化に逆らえず苦境に立たされ、ある決断を余儀なくされる。
やがて、武が芸人として一世を風靡する一方、師匠の深見は…
キャスト
林遣都 松下優也 今野浩喜 稲葉友 森永悠希 紺野まひる あめくみちこ /山本耕史 ほか
原作
ビートたけし
スタッフ
<脚本・演出>福原充則 <音楽・音楽監督>益田トッシュ
<企画>水川薫 <プロデューサー>友岡伸介 大藪竜介
企画・製作
カンテレ