2023年8月 社長記者会見概要
2023年8月4日(金)
当社は「夏季社長記者会見」を8月3日(木)14時から開催いたしました。概要は以下の通りです。
経営状況
23年度第1四半期は減収スタートとなりました。市況は必ずしも芳しくない状況ですが、利益を積み上げていくべく取り組んでまいります。
当社は本年から3か年の中期経営計画を策定し、「コンテンツ事業の成長」、「次世代の事業ポートフォリオの構築」、「カンテレの未来を創る人事・DX戦略の構築」の 3つを中期達成課題としました。「コンテンツ事業の成長」は若手のクリエイター育成を基盤に、コンテンツ価値を最大化することを、「次世代の事業ポートフォリオの構築」については、グループ一体となった事業の多角化や安定化に加え、そのための判断材料となるデータ基盤の整備を、「カンテレの未来を創る人事・DX戦略の構築」については、 社員が高いモチベーションを持って働ける組織となるための人事制度改革や、DXによる環境整備、IT人材の育成を目的としています。
当社は本年から3か年の中期経営計画を策定し、「コンテンツ事業の成長」、「次世代の事業ポートフォリオの構築」、「カンテレの未来を創る人事・DX戦略の構築」の 3つを中期達成課題としました。「コンテンツ事業の成長」は若手のクリエイター育成を基盤に、コンテンツ価値を最大化することを、「次世代の事業ポートフォリオの構築」については、グループ一体となった事業の多角化や安定化に加え、そのための判断材料となるデータ基盤の整備を、「カンテレの未来を創る人事・DX戦略の構築」については、 社員が高いモチベーションを持って働ける組織となるための人事制度改革や、DXによる環境整備、IT人材の育成を目的としています。
番組関連
7月期の月曜ドラマ「転職の魔王様」は、転職をテーマとし、「私たちがどう生きるか」ということも考えさせてくれるドラマになっています。火曜23時ドラマ「ウソ婚」はSNSでも大きな反響があり、良いスタートを切れたと思っています。
情報・報道番組は、4月に夕方のニュース番組を「newsランナー」に衣替え、土曜日のお昼に情報生番組「LIVEコネクト!」を立ち上げました。エリアの生活者に必要な情報を正確にお伝えすることはテレビ局の使命であり、充実した内容にブラッシュアップしていきたいと思います。
情報・報道番組は、4月に夕方のニュース番組を「newsランナー」に衣替え、土曜日のお昼に情報生番組「LIVEコネクト!」を立ち上げました。エリアの生活者に必要な情報を正確にお伝えすることはテレビ局の使命であり、充実した内容にブラッシュアップしていきたいと思います。
コンテンツ展開
当社が運営する動画配信サービス「カンテレドーガ」を7月にリニューアルしました。 カンテレの作品だけでなく、劇場公開映画や最新のハリウッド 作品などもラインナップに加わり、ジャンルも充実しております。
海外関連では、ベトナム国営放送局Voice of Vietnamと番組の共同制作を行い、 当社では「日本×ベトナム絆の旅 祇園祭がつなぐ異文化交流」を今月27日16時から放送、後日ベトナムでもベトナム版が放送されます。
海外関連では、ベトナム国営放送局Voice of Vietnamと番組の共同制作を行い、 当社では「日本×ベトナム絆の旅 祇園祭がつなぐ異文化交流」を今月27日16時から放送、後日ベトナムでもベトナム版が放送されます。
催事
現在、森ノ宮ビッグトップでは「ダイハツ アレグリア-新たなる光-」を開催中。10月からは東京・大阪・愛知で音楽劇「浅草キッド」を上演します。
また10月5日から8日にかけて「ACNチャンピオンシップゴルフトーナメント」を三甲ゴルフ倶楽部ジャパンコースにて開催致します。今年の男子ツアーは特に20代の若手選手の活躍が目覚ましく、若手とベテランがパワーとテクニックで競い合う、見応えのある4日間になると期待しています。
また10月5日から8日にかけて「ACNチャンピオンシップゴルフトーナメント」を三甲ゴルフ倶楽部ジャパンコースにて開催致します。今年の男子ツアーは特に20代の若手選手の活躍が目覚ましく、若手とベテランがパワーとテクニックで競い合う、見応えのある4日間になると期待しています。
新規の取り組み
放送以外での地域貢献を目的としたウェブマガジン「みよか」を立ち上げました。「○○してみよか」と人々の行動のきっかけとなることを期待して名付けたもので、地元の情報を発信し、地域の皆様との連携をこれまで以上に図るとともに、ここでしか見られない情報も掲載いたします。
終わりに
コンテンツの視聴形態が多様化する中ですが、番組制作などのコンテンツ事業に更に丁寧に取り組み、ブラッシュアップし、強いタイムテーブルを作ることが、当社の未来につながると信じています。放送収入という柱を強固なものにするには強いタイムテーブルが必要ですし、そこからコンテンツビジネスの充実もはかれるものだと考えています。
当社はこれからも明るく前向きに、皆さんにワクワクしていただけるチャレンジをどんどん続けて参りますので、今後もご注目頂きますようお願いいたします。
当社はこれからも明るく前向きに、皆さんにワクワクしていただけるチャレンジをどんどん続けて参りますので、今後もご注目頂きますようお願いいたします。