カンテレ制作番組が「ニューヨークフェスティバル TV&フィルムアワード」2部門で銀賞を受賞
2023年4月19日(水)
世界の映像作品を審査・表彰するメディアコンクール「ニューヨークフェスティバル」の「TV&フィルムアワード」の審査結果が18日(米国時間)に発表され、当社が制作した「ザ・ドキュメント きっと届く、氷上で見た夢~息子と母 7年の軌跡~」が、ドキュメンタリー(社会問題部門)、スポーツ番組(スポーツドキュメンタリー部門)で、それぞれ銀賞を受賞しました。「社会問題部門」「スポーツドキュメンタリー部門」での受賞は、当社は初めてです。
ニューヨークフェスティバルは1957年に創設され、「TV&フィルムアワード」では、ドキュメンタリー、スポーツ番組をはじめ14のカテゴリーにおいて優れた作品の表彰を行っています。今年の「TV&フィルムアワード」には、世界40か国以上からエントリーがありました。
ニューヨークフェスティバルは1957年に創設され、「TV&フィルムアワード」では、ドキュメンタリー、スポーツ番組をはじめ14のカテゴリーにおいて優れた作品の表彰を行っています。今年の「TV&フィルムアワード」には、世界40か国以上からエントリーがありました。
「ザ・ドキュメント きっと届く、氷上で見た夢~息子と母7年の軌跡~」
(Dreaming on the Ice- A Mother and Son’s Seven Years)
放送日時
2022年3月31日(木)25:10~26:10
内容
16歳の伊藤樹さんは、8歳の時に交通事故に巻き込まれ、脊髄損傷の重傷を負う。下半身不随になった中で、パラアイスホッケーと出会い、高校生で日本代表チームの中心選手に成長。自身も事故で重傷を負った母・紅子さんのサポートを受けながら、パラリンピックのメダルを取ることで、母への感謝の気持ちを伝えようとする。
抱いた夢を実現するため、母と息子でパラリンピックに挑んだ7年を追った。
抱いた夢を実現するため、母と息子でパラリンピックに挑んだ7年を追った。
ディレクター
縄田丈典
撮影
井口桂吾
編集
室山健司
プロデューサー
萩原守
英語版製作
端崎優子
制作著作
カンテレ