カンテレ社屋をピンク色にライトアップ
~乳がんの正しい知識と、早期発見、診断、治療のために~

2022年9月30日(金)

関西テレビは、乳がんの正しい知識と、早期の発見、診断、治療の重要性を呼びかける「ピンクリボン運動」の趣旨に賛同し、昨年に続き、10月3日(月)から9日(日)までの夜間、大阪本社をピンク色でライトアップいたします。
テスト点灯時の様子(2022年9月撮影)
「ピンクリボン運動」は、1980年代のアメリカで、乳がんで亡くなった患者の家族が「乳がんで家族を失う悲しみを繰り返さないように」との願いを込めて、ピンク色でリボンを作ったことがきっかけに始まったといわれています。アメリカでは1993年に10月の第3金曜日を、女性が無料でマンモグラフィーを受診できる「ナショナル・マンモグラフィーデー」に制定し、乳がんによる死亡者を減らす運動が広がりました。日本でも10月を「ピンクリボン運動強化月間」として、さまざまな活動が行われているほか、全国各地の建物で、ピンク色にライトアップする取り組みも行われています。

当社はSDGs・CSR活動の一環として、性的マイノリティの方の権利啓発に賛同するレインボーライトアップ(6月1日~7日)、国連が定める「世界難民の日」(6月20日)に、紛争や迫害で故郷を追われた人々との連帯を示すブルーライトアップなどを実施してまいりました。今後もSDGsの「誰一人取り残さない」という理念のもと、社屋のライトアップを通じて、さまざまなメッセージをお伝えする取り組みを進めてまいります。