第59回ギャラクシー賞(下期)でカンテレ2作品が入賞選出、奨励賞受賞

2022年4月28日(木)

NPO法人放送批評懇談会が日本の放送文化の質的な向上を願い、優秀番組・個人・団体を顕彰するギャラクシー賞の第59回(2021年度)下期選考が行われ、当社制作番組「笑いの総合格闘技!千原ジュニアの座王 新春SP」がテレビ部門の入賞作品に選出されました。
今後、本作を含む下期入賞作品と上期入賞作品を対象に最終選考が行われ、6月初旬に「大賞」「優秀賞」「選奨」が発表されます。なお上期入賞作品には、当社制作ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」も選出されております。
また「ザ・ドキュメント きっと届く、氷上で見た夢 ~息子と母 7年の軌跡~」が奨励賞を受賞いたしました。

第59回ギャラクシー賞 テレビ部門 入賞

「笑いの総合格闘技!千原ジュニアの座王 新春SP」
放送日時
2022年1月2日(日)22:00~23:30
出演
<MC>千原ジュニア <審査委員長>松本人志
<プレイヤー>(芸歴順)島田珠代、ずん飯尾、野性爆弾くっきー!、笑い飯西田、
アルコ&ピース平子、ミサイルマン岩部、R藤本、アインシュタイン稲田、ロングコートダディ堂前、
コロコロチキチキペッパーズナダル、霜降り明星せいや・粗品、オズワルド畠中・伊藤、
蛙亭イワクラ、ぼる塾田辺・はるか、吉住、エルフ荒川、ラランドサーヤ
スタッフ
<演出/プロデューサー>池田和彦
制作協力
吉本興業
制作著作
カンテレ
松本人志、千原ジュニア
2017年10月に関西ローカルでスタートした、椅子取りゲームを使った即興芸人No.1決定戦。椅子に座れなかった芸人が対戦相手を指名し、椅子に書かれたお題でのお笑いバトルを繰り広げる。新春スペシャルとして全国ネット放送された今回は、審査委員長に松本人志氏を迎え、20人の精鋭が「新年初座王」を目指して熱い戦いを繰り広げた。

第59回ギャラクシー賞 テレビ部門 奨励賞

「ザ・ドキュメント きっと届く、氷上で見た夢~息子と母7年の軌跡~」
放送日時
2022年3月31日(木)25:10~26:10
語り
小芝風花
スタッフ
<ディレクター>縄田丈典<撮影>井口桂吾<編集>室山健司 <プロデューサー>萩原守
制作著作
カンテレ
「ザ・ドキュメント きっと届く、氷上で見た夢~息子と母7年の軌跡~」
16歳の伊藤樹さんは、8歳の時に交通事故に巻き込まれ、脊髄損傷の重傷を負う。下半身不随になった中で、パラアイスホッケーと出会い、高校生で日本代表チームの中心選手に成長。自身も事故で重傷を負った母・紅子さんのサポートを受けながら、パラリンピックのメダルを取ることで、母への感謝の気持ちを伝えようとする。抱いた夢を実現するため、母と息子でパラリンピックに挑んだ7年を追った。