カンテレアナウンサーが2部門でアナウンス賞、新人部門で新人賞を受賞
~第38回FNSアナウンス大賞~

2022年3月18日(金)

FNS系列のアナウンサー活動を表彰する、「第38回FNSアナウンス大賞」授賞式が3月18日にweb形式で行われ、当社の橋本和花子が新人部門で新人賞を、川島壮雄が番組部門で、服部優陽がスポーツ部門でそれぞれアナウンス賞を受賞しました。

新人部門 新人賞 橋本和花子
「報道ランナー 発見LIVE ワカコが行きます!」

橋本和花子
受賞理由
7分以上の中継を、新人特有の緊張感もなく、段取りも流れるようにスムーズであり、スタジオとの掛け合い、取材対象者とも自然体で話させる雰囲気作り、全てにおいて能力はとても高く、1年目とは思えない新人離れした抜群の安定感が高評価された。

番組部門 アナウンス賞 川島壮雄
「スローでイージーなルーティーンで」スタジオMC

川島壮雄
受賞理由
多数の出演者が自由にしゃべり、どこからどんな突拍子もないボールが飛んでくるかわからない、いわば千本ノックのような状況の中で、タレントさんが話しやすい雰囲気を作りながら、決して話の流れを邪魔しないように拾って、小気味よくさばき、番組の流れをコントロールすることができていて、いわばMCのお手本のような仕事ぶりが高く評価された。

スポーツ部門 アナウンス賞 服部優陽
「プロ野球中継 オリックス・バファローズ×埼玉西武ライオンズ」 実況(2021年8月21日)

服部優陽
受賞理由
投手戦の均衡が破れる緊迫した場面を、冷静に静かな中にも高揚感を持たせ、均衡が破れた瞬間を歯切れのいいテンポのある実況が出来ている。また野球の醍醐味である配球についても自分の読みを持ちながら解説者との会話で盛り上げようとしている技術は、この年次でかなりレベルの高い内容と評価されたため。

FNSアナウンス大賞

FNS加盟社のアナウンス活動のより一層の発展を図る事を目的に制定され、加盟各社の放送におけるアナウンス業務の中で優秀な活動と認められたものに対して毎年1回与えられる。部門賞であるアナウンス賞はナレーション、スポーツ、番組、新人に与えられ、アナウンス大賞は、番組、ナレーション、スポーツの中から最優秀作品1点を選考して与えられる。