カンテレが「令和3年度 人権擁護功労賞」を受賞

2021年12月13日(月)

関西テレビ放送は、法務省が選定する「令和3年度 人権擁護功労賞」を受賞、12日(日)に大阪法務局長より、法務大臣感謝状を授与されました。「人権擁護功労賞」は平成18年度に創設、人権擁護委員の活動等を通じ、人権擁護上顕著な功績があったと認められた個人・団体に贈られるものです。
当社は平成21年度から、「全国中学生人権作文コンテスト」の大阪大会の後援、会場提供、審査員派遣、関西テレビ放送賞の贈呈を行うとともに、放送番組などを通じて同コンテストの紹介を続けております。今回の受賞は、これらの当社の取り組みが人権尊重思想の普及高揚と、人権擁護活動への支援及び協力において顕著な功績があるものとして評価されたものです。
尚、今年度の全国中学生人権作文コンテストの大阪大会は12日(日)に当社を拠点にオンラインで開催され、関西テレビ放送賞を含む最優秀賞6編が表彰されました。

当社はメディア企業として、人権が尊重される社会、差別のない社会を実現するために大きな責務を負っていると考えています。 今後も公正かつ迅速な報道を心掛けるとともに、人権意識の啓発と 人権擁護活動への貢献に尽力してまいります。
感謝状を手にする松尾成泰