関西写真記者協会2021年度表彰でカンテレ作品が「スポーツ部門 金賞」を受賞

2021年11月30日(火)

優れた報道写真・映像に贈られる、関西写真記者協会の2021年度協会賞、各部門賞が30日に発表され、当社のニュース番組「報道ランナー」内の特集「59歳の全盲選手が挑んだパラ柔道」が、テレビ・ニュース映画の部(スポーツ部門)で金賞を受賞しました。
関西写真記者協会は近畿・北陸・中四国のマスコミ各社74社が加盟(11月現在)し、毎年審査により受賞作品を選定しております。
尚、受賞作品を展示、上映する「報道展」は昨年に続きコロナ禍の影響により開催されません。当社作品はカンテレ公式YouTubeチャンネル「関西テレビNEWS」(下記URL参照)でご覧下さい。

テレビ・ニュース映画の部 スポーツ部門 金賞「59歳の全盲選手が挑んだパラ柔道」

カンテレ公式YouTubeチャンネル「関西テレビNEWS」
放送日時
2021年8月31日
撮影
粟村文彦(関西テレビ) 松本比呂之(ウエストワン)
内容
全盲の松本義和選手が、17年ぶり3回目のパラリンピックに挑む姿を追った作品。
猛練習を重ねる松本選手の表情や息遣い、空気感を捉えることで、世界に挑戦するアスリートの姿や父親としての想いを伝えると共に、惜しくも敗退した松本選手を温かく支える家族の絆も描く。
松本義和