カンテレ社屋をピンク色にライトアップ
~乳がんの正しい知識と、早期発見、診断、治療のために~

2021年9月30日(木)

関西テレビは、乳がんの正しい知識と、早期発見、早期診断、早期治療の重要性を呼びかける「ピンクリボン運動」の趣旨に賛同し、10月1日(金)から8日(金)までの夜間、大阪本社をピンク色でライトアップいたします。

「ピンクリボン運動」は、1980年代のアメリカで、乳がんで亡くなった患者の家族が「乳がんで家族を失う悲しみを繰り返さないように」との願いを込めて、ピンク色でリボンを作ったことがきっかけに始まったといわれています。アメリカでは1993年に10月の第3金曜日を、女性が無料でマンモグラフィーを受診できる「ナショナル・マンモグラフィーデー」に制定し、乳がんによる死亡者を減らす運動が広がりました。
日本でも、乳がん啓発活動を展開するNPO法人を中心に取り組みが広がり、10月を「ピンクリボン運動強化月間」として、さまざまな活動が行われているほか、全国各地の建物で、ピンク色にライトアップする取り組みも行われています。

当社は昨年からSDGs、CSR活動の一環として、新型コロナウイルス感染症の最前線で働く医療従事者に感謝の気持ちを表すブルーライトアップやSDGsの目標に合わせた17色のライトアップなどを実施してきました。今後も、社屋のライトアップを通じて、さまざまなメッセージをお伝えする取り組みを進めてまいります。
ピンクライトアップ テスト点灯時の様子 <左:社屋外観 右:社屋(イベントスペース)内部>