カンテレアナウンサーが
2部門でアナウンス賞、新人部門で奨励賞を受賞
~第37回FNSアナウンス大賞~

2021年3月12日(金)

FNS系列のアナウンサー活動を表彰する、「第37回FNSアナウンス大賞」授賞式が3月12日にweb形式で行われ、当社の谷元星奈が番組部門で、吉原功兼がスポーツ部門でそれぞれアナウンス賞を、山本大貴が新人部門で奨励賞を受賞しました。
また、当社アナウンス部が昨年12月にライブ配信した「19回カンテレアナウンサー朗読会~クリスマスの手紙~」が、特別奨励賞を受賞しました。

番組部門 アナウンス賞 谷元星奈
「報道ランナー金曜LIVE 星奈のイマコレ」

選評
1回目の緊急事態宣言発令直後の桜中継。様々な配慮が必要で非常に難しい中で、様々な葛藤を経て「桜の美しさを視聴者に伝えきる」という決意が伝わった中継。最後の締めコメントが聞く者の心を打つ魂の言葉であった事も評価された。

スポーツ部門 アナウンス賞 吉原 功兼
「競馬BEAT 阪神ジュベナイルフィリーズ実況」

選評
スポーツ中継に必要な要素を全て含んだ中継。レースに入るまでの情報の出し方、道中の的確な、そして各馬の駆け引きをドラマティックに描写でき、最後の直線の攻防も見事に実況できた。これぞ競馬中継という内容が評価された。

新人部門 奨励賞 山本大貴
「春の高校バレー和歌山男子決勝実況」

選評
新人部門(資格者は1~3年目まで)で唯一の1年目の全国審査出場。2回目の中継とは思えないくらい落ち着いていて安定感もあり、解説者との会話も上手くできていた。将来性を大きく感じる中継が評価された。

特別奨励賞 カンテレアナウンス部
「第19回カンテレアナウンサー朗読会~クリスマスの手紙~」

第19回カンテレアナウンサー朗読会~クリスマスの手紙~
FNSアナウンス大賞
FNS加盟社のアナウンス活動のより一層の発展を図る事を目的に制定され、加盟各社の放送におけるアナウンス業務の中で優秀な活動と認められたものに対して毎年1回与えられる。部門賞であるアナウンス賞はナレーション、スポーツ、番組、新人に与えられ、アナウンス大賞は、番組、ナレーション、スポーツの中から最優秀作品1点を選考して与えられる。
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