関西写真記者協会 年度表彰で、 カンテレ作品が「協会賞」「企画部門 銀賞」を受賞

2020年11月30日(月)

優れた報道写真・映像に送られる2020年度 関西写真記者協会 協会賞が30日に発表され、当社のニュース番組「報道ランナー」内の特集「桜ストーリー 舟屋の里の一本桜」がテレビ・ニュース映画の部において、最優秀にあたる「協会賞」を、また「会えない・・安全を・・コロナに揺れる介護施設」が企画部門で銀賞を受賞しました。
関西写真記者協会は、関西と中四国ブロックの民放局、NHK、新聞社等により構成され、当社の「協会賞」受賞は1973年に設立されて以来、8回目となります。尚、受賞作品を展示・上映する「新聞・通信・テレビ・ニュース報道展」は、今年はコロナ禍の影響により開催されません。当社作品は、カンテレ公式YouTubeチャンネル「カンテレNEWS」(下記URL参照)でご覧下さい。

テレビ・ニュース映画の部 協会賞

作品名
<関西桜ストーリー> 舟屋の里の一本桜 ~ 秘められた想い ~
https://www.youtube.com/watch?v=NbhcdBsZ2Lo
放送日
2020年4月9日
企画・取材・撮影
登島 努 (関西テレビ)
「報道ランナー」での「桜」をテーマとしたカメラマン企画として制作。4Kシネスペックカメラによって撮影された抑揚と味わいのある映像トーンと、ドローンの特殊機能も屈指した映像表現が高く評価をされました。
<関西桜ストーリー> 舟屋の里の一本桜秘められた想い

テレビ・ニュース映画の部 企画部門 銀賞

作品名
「会えない・・安全を・・コロナに揺れる介護施設」
https://www.youtube.com/watch?v=iWBAsOph5Rs
放送日
2020年6月17日
撮影
井口桂吾(エキスプレス)
コロナの感染が進むなか、介護の現場にある老夫婦の絆を追った「報道ランナー」の特集企画です。感染予防のため面会も制限される介護施設のシーンでは、限られたアングルからの撮影で、お二人の内面をしっかりと映像表現した撮影技術を高く評価されました。
会えない・・安全を・・コロナに揺れる介護施設