決算および役員人事内定について

2020年5月29日(金)

当社は本日、取締役会の書面決議において、第79期(2019年度)決算の承認ならびに役員候補者および担務を内定いたしましたのでお知らせいたします。
なお、役員人事につきましては、2020年6月19日開催の株主総会およびその後の取締役会で正式決定する予定です。役員の担務につきましても、同日に変更する予定です。
第79期(2019年4月1日~2020年3月31日)決算
2020年3月期連結業績資料
1. 連結経営成績 (単位:百万円未満切捨)
  前期 当期 前期比増減
売上高 62,423 61,972 △450 △0.7%
(営業費用) (60,098) (60,819) 721 1.2%
営業利益 2,324 1,152 △1,172 △50.4%
経常利益 2,982 2,738 △243 △8.2%
税金等調整前当期純利益 3,318 3,272 △46 △1.4%
当期純利益 2,244 2,480 235 10.5%
親会社株主に帰属する当期純利益 2,244 2,480 235 10.5%
(連結概況)
放送事業の売上が減少し、前期から減収となりました。
営業利益は前期から減益でしたが、営業外損益、特別損益を加味した最終利益は増益となりました。
2020年3月期業績資料(単体)
1. 個別経営成績 (単位:百万円未満切捨)
  前期 当期 前期比増減
売上高 57,758 57,299 △458 △0.8%
(営業費用) (55,941) (56,530) 589 1.1%
営業利益 1,817 769 △1,048 △57.7%
経常利益 2,604 1,579 △1,025 △39.4%
特別利益 159 1,831 1,671
特別損失 22 1,254 1,232
税引前当期純利益 2,741 2,156 △585 △21.3%
当期純利益 1,896 1,478 △417 △22.0%
2. 売上高内訳 (単位:百万円未満切捨)
  前期 当期
前期比増減
売上高 57,758 57,299 △458 △0.8%
  放送事業収入 56,665 56,266 △399 △0.7%
    放送収入 49,351 47,499 △1,851 △3.8%
      タイム収入 15,837 15,865 28 0.2%
      スポット放送料 33,514 31,633 △1,880 △5.6%
    その他放送事業収入 7,313 8,766 1,452 19.9%
  その他の事業収入 1,093 1,033 △59 △5.4%
(個別概況)
動画配信など「その他放送事業収入」が増加しましたが、スポットを中心に「放送収入」が大幅に減少、前期から減収となりました。
一方、収入構造の変化などで売上原価が増加、営業利益、最終利益はともに前期から減益となりました。
役員人事(2020年6月19日付)
(取締役候補者 14名)      
代表取締役会長   嘉納 修治 (重任)
代表取締役社長   羽牟 正一 (重任)
常務取締役 社長補佐、コンプライアンス、内部監査担当、
社長室・報道局担当
谷口 泰規 (重任)
取締役 事業局・編成局・制作局・スポーツ局担当 喜多 隆 (重任)
取締役 CSR推進局(局長委嘱)・経営管理局担当、電波担当 伊東 亮 (重任)
取締役 制作技術局・放送技術局担当 田中 士郎 (重任)
取締役 総務局担当(局長委嘱) 大澤 徹也 (重任)
取締役 営業局・コンテンツビジネス局・東京支社担当 妻屋 健 (新任)
取締役相談役   福井 澄郎 (重任)
       
取締役 (株)フジ・メディア・ホールディングス 取締役相談役 日枝 久 (重任)
取締役 弁護士 土肥 孝治 (重任)
取締役 (株)産業経済新聞社 相談役 熊坂 隆光 (重任)
取締役 阪急阪神ホールディングス(株)
代表取締役会長 グループCEO
角 和夫 (重任)
取締役 東宝(株) 常務取締役 市川 南 (重任)
       
(監査役候補者 3名)      
常勤監査役   宮川 慶一 (非改選)
常勤監査役   大場 英幸 (新任)
監査役   近藤 宏 (重任)
監査役 弁護士 梅本 弘 (重任)
       
・退任予定取締役 大場 英幸(当社常勤監査役就任予定)    
・退任予定監査役 堤田 泰夫(当社顧問就任予定)