新型コロナウイルス対策について

2020年4月9日(木)

 4月7日、新型コロナウイルス対応の特別措置法に基づく緊急事態宣言が、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡に対して出されました。

 関西テレビでは感染防止策として、従前より社員に対し「マスク着用や消毒の徹底」「放送直結および緊急業務以外の在宅勤務」等を指示しております。また社外スタッフや番組出演者など、外部の方の来館は必要最小限にとどめるようお願いするとともに、体温が37度以上の方の入館をお断りする措置を行っております。
 公共の電波を預かる放送局として、視聴者の皆様に情報を届ける放送を維持するべく、今後も対策の強化、徹底に取り組んでまいります。

 当社は、感染防止に最大限の注意を払いながら、報道・情報番組の取材、制作を行い、日々のニュースや生活情報をお伝えしてまいります。
 また、ドラマやバラエティなどのエンターテインメント番組についても、少しでも視聴者の皆様に楽しんでいただけるよう、引き続きお届けしていきたいと考えております。

 その一方で、全国的な感染拡大が続いており、番組制作においては、関係者を小規模にし、感染防止対策を充分に講じる必要性がますます高まっております。そのため不特定多数の方々との接触や、大人数が集合する番組については、出演者の方々や制作スタッフの安全確保の観点から、当面の間、ロケやスタジオ収録の変更、休止をせざるを得ないものも出てまいりました。
 ロケ、収録を変更、休止する番組や期間に関しましては、個別に判断してまいります。またこれに伴い、番組休止など、編成内容に変更があった場合は、当社ホームページ等を通じて、お知らせいたします。
以上