4K/HDR作品「小夏日和」が
先進映像協会 ルミエール・ジャパン・アワード 2019特別賞 受賞

2019年11月13日(水)

関西テレビが制作した4K/HDRオリジナル映像作品「小夏日和」が、先進映像協会 ルミエール・ジャパン・アワード 2019の4K部門で特別賞を受賞しました。11月13日(水)、幕張メッセInterBEE2019特設会場で表彰式が開かれました。
先進映像協会は、先進映像コンテンツに関わる国際団体で、協会の日本部会は、2011年より優れた先進映像コンテンツの表彰を行っています。

作品詳細

タイトル
小夏日和 (英題 Konatsu and Hiyori)
出演
唐田えりか
濱田龍臣
内容
ふるさとは、わたしの未来でした。

令和元年、夏。
小夏(21)が突然、高知に帰ってきた。
変わらない風景が嫌いで町を飛び出して以来、二年振りのふるさと。
幼なじみの日和(20)は、塩職人の修業を続けていた。
「やっぱりここは、なんにも変わってない」
想いを察した日和が、小夏を連れ出す。
フィルムカメラのファインダー越しに、高知の風景に触れる小夏。
そこに写るのは、いまを生きるふるさとの姿だった。

ニューヨークフェスティバル金賞などを受賞した
8K/HDR作品「つくるということ」のカンテレ技術スタッフが再集結。

美しい高知を舞台に描かれる、淡い夏色の小さな物語。
音楽
小瀬村晶
主なスタッフ
<撮影> 樋口耕平
<照明> 中村貴志
<映像技術> 帆足聡一郎
<音声・MA>宮島雅俊
<音響効果> 中嶋泰成
<英語字幕> 端崎優子
<営業> 高田静紀
<プロデューサー> 渡邉愛幸 和泉亮
<技術プロデューサー> 横山和明
<脚本・編集・グレーディング・監督> 矢野数馬
特別協力
高知県