カンテレ初の8K/HDRオリジナル作品「つくるということ」が
「四万十映画祭」で映像維新賞を受賞

2018年3月26日(月)

関西テレビが8K/HDRで初めて制作したオリジナル映像作品「つくるということ」が、高知県四万十市で開かれた第3回四万十映画祭(会期:3/23~25、主催:四万十映画祭実行委員会)で映像維新賞を受賞しました。革新的な映像美を追求した優秀な作品として高い評価が認められたものです。同作品は特別招待作品として映画祭で上映されました。
また、すでに先日お伝えしたところですが、同作品は、第21回文化庁メディア芸術祭のエンターテインメント部門で審査委員会推薦作品にも選ばれております。

作品詳細

タイトル
出演
蒼井優、伊里
内容
布からデザインして服をつくる。その想いをつなぐ日本のモノヅクリと、手と心によりつむがれるモノガタリを超高精細8K映像で撮影、豊かな光の諧調を実現する最新映像技術「HDR(ハイダイナミックレンジ)」カラーグレーディングで仕上げました。女優・蒼井優の語りや、ikireによるエンディングテーマも作品を一層際立たせています。
スタッフ
<撮影>樋口耕平(カンテレ) <照明>中村貴志(カンテレ) <映像技術>帆足聡一郎(カンテレ)
<整音>宮島雅俊(カンテレ) <音響効果>中嶋泰成(シャガデリック)
<技術プロデューサー>横山和明(カンテレ) <編成>西井孝(カンテレ)
<プロデューサー・編集・グレーディング・監督>矢野数馬(カンテレ)
エンディングテーマ
「つなぐ」 ikire
Special Thanks
岩井俊二
協力
ミナ ペルホネン