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企業情報PRESS RELEASE

新春社長記者会見概要

2018年1月19日(金)

2018年1月19日(金)、「新春社長記者会見」を開催しました。
概要は以下の通りです。

年頭に当たって

テレビ業界は今年、好調不調が極端に分かれていく年になるのではないでしょうか。凄まじい環境の変化をうまく取り込んでいけるかどうかが勝敗の分かれ目になると思います。
まずは視聴率を取り戻すことが最大のテーマです。フジテレビ系列の挽回の狼煙を大阪からあげていきたいというのが、我々の新年に当たっての決意です。
当社は今年、開局60周年の節目にあたります。60年間の感謝を込めて、「カンテレは元気に育っています」というメッセージを、番組やイベントを通して地域の皆様に送っていければと思います。

編成状況

2017年の年間の視聴率は、ゴールデン帯が5位、プライム帯が4位、全日帯が4位という結果でした。全日帯の視聴率が急激に回復しています。それを支えているのは平日のベルトの番組です。午前帯の「よ~いドン!」が二桁の視聴率。占拠率では40%を超えており、看板番組として更に成長しています。「みんなのニュース 報道ランナー」は、キャスターの新実彰平の好感度が認知され、ニュース戦争に参入できる数字になってきました。
また平日の午前6時から13時間の視聴率は、在阪のトップを走っています。
ローカルのバラエティ番組「ちゃちゃ入れマンデー」「快傑えみちゃんねる」も好調で、
十分に戦える条件は揃っています。ゴールデン、プライム帯でいずれかの曜日がブレイクすれば3冠への道筋が見えてきます。

業績

2018年第3四半期の概況については、ネットタイム収入は厳しい状況が続いています。しかし、スポット収入は全日帯の視聴率が改善傾向にあることなどから順調に推移し、在阪広域局でのシェア2位を確保しました。
個別の通期業績の見通しは、前年から減収・減益ながら、営業収益575億円、営業利益15億円、経常利益22億円と予想しています。
また、子会社8社を含めた連結での通期業績は減収・減益、連結営業収益618億円、営業利益20億円、経常利益26億円を見込んでいます。

開局60周年(2018年1月~2019年3月)

開局60周年特別番組の第一弾「ちゃちゃ入れマンデー もう嫌いなんて言わせない!関西って素晴らしいんやで2時間SP」が視聴率13.7%と大変良い成績でした。今後、「池上彰の関西人が知らないKANSAI 2」(仮)、「カンテレアナウンサー物語24時」(仮)等の特別番組をラインナップしています。
開局60周年記念イベントとしては、この春以降、「タクフェス春のコメディ祭!『笑う巨塔』」、「バーン・ザ・フロア Joy of Dancing」、「ダイハツ キュリオス 大阪公演」と続きます。
また、開局記念月の11月に視聴者の皆様と直接触れ合えるような大型イベントも予定しています。

スポーツ

第37回大阪国際女子マラソンの冠スポンサーが奥村組に決定しました。地元の奥村組がスポンサーについて下さったことを大変うれしく思っています。
マラソンのテーマソングを31年間、THE ALFEEに作って頂きましたが、次のステップに進むため、今年で最後とさせて頂きます。THE ALFEEの皆さんには大変感謝しています。
競馬中継は、去年キタサンブラックが有馬記念で走り、過去最高の11.4%という視聴率を取ることができました。

映画・動画配信・海外番販

当社が幹事社を務める映画「不能犯」(2月1日公開)では、プロモーションのためオリジナルドラマを作ってdTVで去年末から配信し、その後地上波でも放送します。
動画配信については、去年放送した「明日の約束」から引き続き、「FINAL CUT」でも無料見逃し配信をGYAO!で実施。各話をつなぐ「チェインストーリー」も配信しています。
Netflixと組んで制作したオリジナルドラマ「僕だけがいない街」は、Netflixの配信先の他、中国の配信も決まり、191ヵ国で配信されることになりました。
さらに、2016年に当社が制作・放送し話題を呼んだ「僕のヤバイ妻」について、トルコでリメイク権が販売されることが決定しました。トルコはアメリカに次ぐドラマ大国です。契約したトルコの制作会社はこれまでに日本のドラマのリメイクをヒットさせており、展開が期待されています。

技術関連

ことしはBSで4K放送が始まります。
今後、地上波での4K放送に関しても必ず議論が起きると思います。総務省も地上波での4K放送について研究しており、当社もこれに加わって、エリア放送を使った研究を進めています。

CSR活動

当社は、30年に渡り児童虐待防止活動に取り組んでいます。平成元年に当社も関わって児童虐待防止協会が設立されましたが、このテーマは、ますます広がりと重みを増しています。今後も色んな形で協会への支援を続けていきたいと考えています。

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