ドラマ『僕のヤバイ妻』が「第3回アジア・レインボー・テレビ・アワード」の現代ドラマ作品部門とドラマ脚本部門で最優秀賞をW受賞
2016年11月30日(水)
アジアの優れた番組を表彰する「第3回 アジア・レインボー・テレビ・アワード2016」で、関西テレビ制作の連続ドラマ『僕のヤバイ妻』が現代ドラマ作品部門で最優秀賞、またドラマ脚本部門でも同番組の脚本で黒岩勉氏が最優秀賞を受賞しました。11月27日(日)、マカオで授賞式が行われました。
作品詳細
タイトル
「僕のヤバイ妻」
放送日時
2016年4月~6月
出演
伊藤英明、木村佳乃、相武紗季、佐藤隆太ほか
演出
三宅喜重(カンテレ)、国本雅広(ケイ ファクトリー)
プロデューサー
豊福陽子(カンテレ)、千葉行利、宮川晶(ケイ ファクトリー)
脚本
黒岩勉
番組内容
家庭生活の息苦しさに耐えきれず、妻を殺そうと決意した夫。しかし、帰宅すると妻は何者かに誘拐されていた。やがて誘拐騒動は周囲の人間をも巻き込み、思いもよらぬ方向へと展開。浮かび上がってきたのは、清楚で貞淑だった妻の恐ろしい正体だった。誰も信じられず、逃げようとしても絡めとられ、追い詰められる夫。妻の真の目的は何なのか?明日、あなたの身に起こるかもしれない、男と女の極上心理サスペンス!
豊福プロデューサー(カンテレ)コメント
SNSなどの普及により、簡単に友達になり簡単に他人になれるようになりました。でも、ぶつかりあってでも相手を理解しようとしたとき、見えていなかったものが見えてくる。それこそが人生を豊かにするものではないか。「僕のヤバイ妻」は、そんな思いから誕生しました。このドラマでは、冷めきっていた夫婦が、裏切りや欲望をさらけだしてぶつかりあった結果、最終的に“別れない”という結論にたどりつきます。国という境界を超えて、「人間って面白いな。夫婦って面白いな」と思ってもらえれば、こんな嬉しいことはありません。ありがとうございました。
アジア・レインボー・テレビ・アワード
中国ラジオ映画テレビ連合会と香港テレビプロフェショナル協会が2011年に設立したテレビ賞。アジアの各地域で放送されたドラマ(現代・歴史・コメディ・感動・アクション)やドキュメンタリー、アニメとエンターテインメント等28部門にそれぞれ最優秀賞が贈られる。
中国ラジオ映画テレビ連合会と香港テレビプロフェショナル協会が2011年に設立したテレビ賞。アジアの各地域で放送されたドラマ(現代・歴史・コメディ・感動・アクション)やドキュメンタリー、アニメとエンターテインメント等28部門にそれぞれ最優秀賞が贈られる。