当社のニュース内特集企画映像作品が、関西写真記者協会の『テレビ・ニュース映画の部』で「撮影部門・金賞」「企画部門・銀賞」を受賞

2015年12月1日(火)

11月30日、関西写真記者協会は、優れた報道写真・映像に贈る2015年度の協会賞と各部門賞を発表し、「テレビ・ニュース映画の部」の撮影部門・金賞に、当社の「スーパーニュース アンカー」、「ゆうがたLIVE ワンダー」で放送された『二つの美人画』(2015年9月30日放送)を撮影した樋口耕平カメラマン(当社報道映像部所属)が選ばれました。

また同じく「ゆうがたLIVE ワンダー」で放送された映像企画『夕暮れがいざなう”命の営み”』(2015年2月19日放送)を撮影した、当社報道映像部所属・樋口耕平カメラマン、粟村文彦カメラマンの2名が、企画部門・銀賞を受賞しました。

受賞作品・詳細

撮影部門 金賞
タイトル
『二つの美人画 ~浮世絵・摺師の仕事~』(2015年9月30日放送)
撮影者
樋口耕平(当社報道映像部所属)
内容
言葉にするには難しい「色」にこだわる摺師(すりし)の想いを、絵具と京都の色彩を対比させ、長いワンカットやストップモーションの技法も取り入れて表現しました。
この作品に登場する摺師は、来月放送予定の当社・浮世絵のドキュメンタリーの主人公で、そのスピンアウト作品としてカメラマンが企画・構成、色にこだわった美しい映像を表現するために、ほぼ全編を4Kカメラで撮影した映像作品です。
企画部門・銀賞
タイトル
『夕暮れがいざなう"命の営み"』(2015年2月19日放送)
撮影者
樋口耕平(当社報道映像部所属)、粟村文彦(当社報道映像部所属)
内容
夕暮れから夜にかけて活動する、生き物たちの魔法の時間(マジックアワー)を映像化。
「夕暮れ」「街のすぐそば」という二つの約束事を当てはまる生き物を探し、知っているようで知らない、私たちの身近なところで見られる生き物たちの姿を、カメラマンの眼を通すことで、普段見えている世界にドラマや面白さを浮かびあがらせた映像作品です。
【2015年度 報道展・開催場所】
・京都展 イオンモールKYOTO1階12月9日(水)~12月15日(火)
・神戸展 さんちかホール12月17日(木)~12月22日(火)
・大阪展 阪神梅田本店8階催場12月26日(土) ~ 12 月31日(木)