カンテレ通信

第3・第4日曜 午前6:30~7:00

原則、毎月 第3・第4日曜の2回(5週月は第4・第5日曜)

出演者

【コメンテーター】
影山貴彦(同志社女子大学 学芸学部 情報メディア学科教授)
わかぎゑふ(劇作家・演出家)


【司会・進行】
石巻ゆうすけ(関西テレビアナウンサー)
関 純子(関西テレビアナウンサー)

番組紹介

『カンテレ通信』では関西テレビの番組についてより多くの、より掘り下げた情報を提供し、又、視聴者の皆様の声に耳を傾け、さらに身近な放送局となれるよう取り組んで参ります。

2016年11月27日(日)

ご意見ピックアップ

関西テレビに寄せられた視聴者の皆様の様々なご意見・お問い合わせを紹介します。

今回は、
・『みんなのニュース ワンダー』で放送した「スマホ授業」のニュースに関する疑問
・字幕放送の画面上の適切な位置
・よく聞く”MC”とは何のこと?
についてお答えします。

※このコーナーでは、皆様のご意見を募集しております。ご紹介させていただいた方には、毎週火曜・夜9時から放送中のドラマ『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』の番組特製オリジナルクリアファイルを差し上げます。皆様からのご意見をお待ちしております。

10月17日(月)放送『みんなのニュース ワンダー

高校で行われている、スマートフォンを使う授業の取り組みのニュースについて。
この高校は私立ではなく公立だということですが、スマホの使用料は誰が支払っているのですか。
その点に疑問を一切持たないコメンテーター、解説者はおかしいのではないかと思います。
なぜ誰も質問しないのでしょうか。
番組で説明がなかったので、とても気になりました。

報道センターからの回答

ご意見をありがとうございます。

「自分のスマートフォンを持っていない生徒はどうしているのか」というご質問ですが、学校ではそうした生徒にはタブレットの端末を貸し出しているということです。
そのため、授業のために無理に購入したり、持っていないために授業に参加できない—といったことは起きていないとのことでした。

同様のご質問を複数の方からいただきましたが、スマートフォンを持っていない生徒への配慮がされているのかどうかは、確かにこのニュースを見る際に気になるところだったと思います。
放送の中で盛り込んでおくべき事柄でした。
今後はこうした点も意識しながら、さらに多角的な取材、放送に当たってまいりたいと思います。

番組コメンテーターより

影山貴彦さん
視聴者の方のご指摘はもっともですね。
一点だけ僕が付け加えさせていただくとすれば、このスマホを使った授業は素晴らしい試みですが、スタジオの中がそれを「素晴らしい」という一色になっていたような気がします。

教育は結果が出るまでに時間がかかります。
だからこそ「どうなんだろう」という疑問を呈する面も、少しは欲しかったなと思います。

わかぎゑふさん
そうした小さな「心がけ」のようなものが抜けてしまうと、ニュースがどんなによくても(伝えるべきことを)見てもらえなくなるのが残念ですね。

字幕放送

耳が遠いので字幕を出しているのですが、字幕が画面の上の方に出て、喋っている人の顔の辺りに懸かります。
テレビのメーカーに聞くと、どの位置に字幕を出すかはテレビ局が決めているとのことでした。
できるだけ下の方に出すようにしてください。

編成部からの回答

録画番組については、それぞれの番組や画面の状況に合わせ、字幕表示により適した位置を考えたうえで字幕放送をお届けしています。
ただニュースなどの生放送では、番組内のVTRを含め、どの位置に番組内容のテロップが出るかは放送前に明確にはならないため、通常は番組テロップが出ないと思われる位置を事前に決めて字幕を表示しています。

字幕放送の趣旨に鑑み、可能な限り番組テロップと重ならない位置で字幕を表示するよう努めていますが、画面全体としてより見やすく、より楽しんでいただける放送をお届けできるよう、引き続き研究・検討をしてまいりたいと思います。

番組コメンテーターより

影山貴彦さん
字幕放送は以前この番組でも取り上げましたが、素晴らしい取り組みで、だからこそ(映像やテロップに字幕が重なってしまうのは)もったいないと思います。

僕は「テロップの断捨離」をしたらどうかと、いろんなところで言っているんです。
番組のテロップがあまりにも多くて、だから(字幕放送が出演者の)顔に懸かってしまうこともあるのです。
不必要なテロップも結構ありますよ。

わかぎゑふさん
でも(テロップの)文字がないと番組の情報がわからない、という人もとても多いと思います。それとの闘いだなと思います。
テロップにしても字幕放送にしても、ずっとこれと闘っていかなきゃいけないのかなと思うと—難しいですね。

10月8日(土)放送『胸いっぱいサミット!

先ほどから番組で「MC」についての話題を放送していますが、MCっていったい何のことですか。

補足

石巻アナウンサー
70代の方から頂きました。
「秋の改編で大きく変わるテレビ業界をぶった斬り」のコーナーをご覧になってのご質問のようです。

関アナウンサー
メイン司会者を表す「MC」という言葉は、テレビ番組でも頻繁に使われるようになりましたが、例えば「メイン・キャスターの略ですか」などと聞かれることもあります。
正しくは「マスター・オブ・セレモニー(Master of Ceremony)」の頭文字の「MC」です。

番組コメンテーターより

影山貴彦さん
(こうした言葉などは)年配の方はご存じない、といったことがありますよね。
一方で大学の教え子などは、午後2時ぐらいに出会っても「先生おはようございます」とか言うんですよ。
若い世代では「業界」の風習や言葉を喜んで使っている、といった部分もありますね。

わかぎゑふさん
はやり言葉は時代によって変わっていくので、私も付いていけないところがたくさんありますが、それももう仕方がないのかもしれませんね。

オンブズ・カンテレ委員会報告

11月4日(金)に開催された第30回「オンブズ・カンテレ委員会」の報告です。

カンテレEYE

カンテレEYE

関西テレビの番組を中心に、メディアリテラシー<メディアのメッセージをどう読み解くか、またどうつきあっていけばいいのか>についての情報を提供してまいります。

関西テレビではご応募いただいた視聴者の方に番組モニターをお願いし、ご意見やアドバイスをいただく「番組モニター制度」を実施しています。
今回は、制作担当者が視聴者の皆さまと直接意見交換し、頂戴した「生の声」をよりよい番組作りに役立たせていただいているこの制度について詳しくご紹介します。

インフォメーション

次回予告

『カンテレ通信』は皆様のご意見をお待ちしています。
次回は、12月11日(日)放送予定です。
「地方の時代」映像祭2016についてお送りします。

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