カンテレ通信

第3・第4日曜 午前6:30~7:00

原則、毎月 第3・第4日曜の2回(5週月は第4・第5日曜)

出演者

【コメンテーター】
影山貴彦(同志社女子大学 学芸学部 情報メディア学科教授)
わかぎゑふ(劇作家・演出家)


【司会・進行】
石巻ゆうすけ(関西テレビアナウンサー)
関 純子(関西テレビアナウンサー)

番組紹介

『カンテレ通信』では関西テレビの番組についてより多くの、より掘り下げた情報を提供し、又、視聴者の皆様の声に耳を傾け、さらに身近な放送局となれるよう取り組んで参ります。

2017年4月23日(日)

ご意見ピックアップ

ご意見ピックアップ

関西テレビに寄せられた視聴者の皆様の様々なご意見・お問い合わせを紹介します。

今回は「“放火容疑”と“放火未遂容疑”など特に正確を期すべきニュース用語」「生中継報道に結びついた視聴者の方からの情報提供」などについてお答えします。

※このコーナーでは、皆様のご意見を募集しております。
ご紹介させていただいた方には、関西テレビで毎週火曜 午後9:00~放送中のドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』のクリアファイルを差し上げます。

2月23日(木)放送「みんなのニュース ワンダー

先ほど岡安アナウンサーが「『放火容疑』は正しくは『放火未遂容疑』だった」と訂正していましたが、未遂だったとしても放火とほぼ変わらないと思うので、別に謝らなくてもいいのではないかと思います。

報道センターからの回答

逮捕されたときや裁判などに関わるニュースでは、罪名については正確な用語で表現するよう努めています。
用語が違えば犯罪の内容も違ったものになり、罪の重さや社会に与える影響など、さまざまなものが変わってくるからです。
今回のような間違いがないよう、今後とも気を付けてまいりたいと思います。

石巻アナウンサー

「放火容疑」と「放火未遂容疑」の違いは大変難しい論点で、判例や学説でも「未遂」と「既遂」について考え方が分かれているといいます。
明らかな意思をもって火をつけ、一定以上の部分が燃えて損傷すれば「既遂」つまり「放火」となり、そこまで至らなければ放火「未遂」になると考えられますが、その判断は実際にはなかなか難しいようです。

警察、検察はそれがどちらにあたるか具体的に判断して逮捕、起訴し、報道機関はその発表を受けてお伝えしております。
今後もミスのない放送を心がけてまいります。

情報提供

大阪市中央区のマンションの壁がすごい音を立てて剥がれ落ちて、いま警察も来ています。

石巻アナウンサー(補足)
3月15日(水)17時41分ごろ、女性の方からお電話でいただいた情報提供で、実際は非常に詳しい場所の説明をしていただいております。
この情報は報道センターに転送され『みんなのニュース ワンダー』の放送中に現場から生中継でお伝えしました。

報道センターからの回答

情報提供ありがとうございます。
おかげさまで「ワンダー」内で放送することができました。
今後とも関西テレビに情報をお寄せいただきましたら幸いです。

こうした視聴者の皆さまからの貴重な情報は「FNNビデオPost」という動画・静止画の投稿サービスを通じて送っていただけます。

スマートフォンからは簡単に投稿できる専用のアプリがあります。
「App Store」(アップストア)「Google Play」(グーグルプレイ)それぞれのアプリストアで「FNN ビデオPost」というキーワードで検索すると、無料のアプリをダウンロードすることができます。

またアプリを入れなくても、スマートフォンで「ビデオポスト」と検索していただければ、投稿用の画面が見つかります。
「投稿」という所をタップして画面の指示に従っていけば、簡単に投稿していただくことができます。
どうぞよろしくお願いいたします。

石巻アナウンサー、関アナウンサー(補足)
もちろんいままで通り、電話・メールでの情報提供もお待ちしておりますが、スマートフォンをお持ちの方はぜひ「FNNビデオPost」から画像や動画の投稿をお願いいたします。
事件・事故や災害などの現場映像のほか、美しい風景、地域の祭りやイベントの様子、子どもたちやペットのユニークな映像など、幅広く募集しております。

「FNNビデオPost」から投稿してみようと思われる皆さまへ、撮影していただく際のお願いがございます。
撮影時はスマートフォンを横向きにしていただきますようお願いいたします。
またできましたら、撮影時間は1カット15秒から20秒程度でお願いいたします。

番組コメンテーターより

影山貴彦さん
昔話で恐縮ですが、大きな山火事があってヘリコプターが消火活動をしているところを、カメラが趣味だった私の父が写真に収めて、それが新聞の社会面のトップか何かに自分の名前入りで出たことがありました。
父は大いに喜んで、誇らしげに新聞を見せ回っていました。

ここからが疑問なのですが、テレビでは「視聴者提供」という形で匿名が多いですよね。
放送局の方で何かこう、自主的に匿名にしているのかな—と思ったりするんですが、どうなんですか。

石巻アナウンサー
これは(画像や動画を)採用させていただくとき、報道から確認を取り、お名前を「出していいよ」という方の場合は出させていただき、匿名希望の方は「視聴者提供」と表示しています。

わかぎゑふさん
私は「テレビ局たるものが、人の撮ったものを使って番組なんか作るんじゃねえ」と思ってたんですけど(笑い)—熊本の地震のときなどに、ニュースでは間に合わなかった映像を見ることができたり、それによっていろいろ考えさせられることもあって、ちょっと考え方は変わってきました。

3月14日(火)放送「よ~いドン!」いきなり!日帰りツアー

ツアー参加者を探すときは、もっと歩き回った方がいいと思います。
たむけんさんが一人で旅行しているのを見ても面白くないじゃないですか。
おばさんとのやりとりが楽しいのでね。
初心に返って商店街を移動するなり、動き回って探してください。
毎週楽しみにしているだけに残念でした。

石巻アナウンサー(補足)
「タレントのたむらけんじさんが、街で出会ったおばさまをいきなり日帰り旅行に誘う」という名物コーナーですが、この日の放送では街頭でおよそ1時間参加者を探して、来てくれそうな方がいたものの、約束の時間にその方は現れず、結局たむらさんが一人で大分県の別府温泉に日帰り旅行をした—という内容でした。

制作部からの回答

このコーナーはロケ当日にお声掛けした一般の方に、その場で番組側が用意した旅の行程に同行していただけるかどうかも楽しんでいただく企画となっております。

結局同行者が見つからない場合は、出演者一人で旅に出ることも、展開としてはあり得ます。
そうならないように、時間的な制約の中で、どなたか旅に同行してもらえるよう制作、出演者の方もさまざまな作戦を立てた上で、ロケに当たっています。
ですから「待ち」もあれば「練り歩き」もあります。
また編集をする際も同じように時間的な制約があり、より面白く、また視聴者の皆さまの共感を得られるであろうという部分を優先して紹介するため、過程でカットされる箇所も多く存在します。

その辺りをご理解いただき、いわゆる「ドキュメントバラエティー」としての要素も大いに楽しんでいただけると、制作者としてこれに勝る喜びはありません。

このたびは貴重なご意見、誠にありがとうございました。

番組コメンテーターより

影山貴彦さん
視聴者の方の気持ちもわかりますが、僕は第1回からこのコーナーをずっと見ていて、最初と比べると、たむらけんじさんがすごくうまくなっているんですよ。

その分作り手はとても苦労していて、その気になればすぐご婦人を連れて日帰りツアーに行けてしまうところを、だんだんとハードルを上げて行って、その結果(たむらさんが)一人旅をするという—こんなときがあっても、リアリティーがあふれていていいんじゃないかと思います。

わかぎゑふさん
「(参加者が)見つからないときは一人で行きます」ということをちゃんと言っていて、本当に一人で行くというのは、うそのない、いい番組だってことですよ。

カンテレEYE

カンテレEYE

関西テレビの番組を中心に、メディアリテラシー<メディアのメッセージをどう読み解くか、またどうつきあっていけばいいのか>についてご紹介します。

テレビの映像情報の一端を担う「タイトル」の仕事を詳しくご紹介します。
「タイトル」とは、画面上の「テロップ」や出演者が使用する「フリップ」などで皆さまにご覧いただいている、文字・記号などの作成を主に行う業務です。
専門性の高い職種である「タイトル」は、テレビの世界のいわば「職人集団」のひとつです。鍛えた技術を生かした、意外で面白い作品も登場します。

インフォメーション

次回予告

『カンテレ通信』は皆様のご意見をお待ちしています。
次回は、5月14日(日)放送予定です。
データ放送など双方向メディアの最前線についてご紹介します。

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