カンテレ通信

第3・第4日曜 午前6:30~7:00

原則、毎月 第3・第4日曜の2回(5週月は第4・第5日曜)

出演者

【コメンテーター】
影山貴彦(同志社女子大学 学芸学部 情報メディア学科教授)
わかぎゑふ(劇作家・演出家)


【司会・進行】
石巻ゆうすけ(関西テレビアナウンサー)
関 純子(関西テレビアナウンサー)

番組紹介

『カンテレ通信』では関西テレビの番組についてより多くの、より掘り下げた情報を提供し、又、視聴者の皆様の声に耳を傾け、さらに身近な放送局となれるよう取り組んで参ります。

2017年3月26日(日)

ご意見ピックアップ

ご意見ピックアップ

関西テレビに寄せられた視聴者の皆様の様々なご意見・お問い合わせを紹介します。

今回は、「天気予報での近畿北部・中部・南部の範囲とは」「画面に映る文字や映像などの情報量とテレビの“見やすさ”」などについてお答えします。

※このコーナーでは、皆様のご意見を募集しております。
ご紹介させていただいた方には、関西テレビのクリアファイルを差し上げます。

みんなのニュース ワンダー

天気予報で「近畿北部」「中部」「南部」と出ていましたが、兵庫県猪名川町はどこにあたりますか。

気象予報士・片平敦さんからの回答

兵庫県猪名川町は近畿の「中部」にあたります。
また兵庫県の中では「南部」になります。
つまり猪名川町は「兵庫県南部」に属し、より広域では「近畿中部」に属することになります。

近畿地方は北部・中部・南部に分けられますが、大ざっぱにいえば北部は中国山地から丹波高地よりも北、南部は紀伊山地より南から東、中部はそれ以外—という分け方になります。
山を境にして気象状況が異なることが多く、防災上の区分としてこのように分割して天気予報、防災情報に利用されています。

ご自身がお住まいになっている、あるいは生活圏にしている市町村がどの地域にあたるのかをあらかじめご承知のうえで天気予報を利用いただくと、防災上の価値がいっそう高まると思います。ぜひこの機会に気象庁のホームページなどでご確認ください。
日々の天気予報コーナーなどでも、折を見て詳しくご紹介したいと思っております。

関アナウンサー、石巻アナウンサー(補足)
京都府北部・兵庫県北部・滋賀県北部は「近畿北部」に、奈良県南部・和歌山県南部は「近畿南部」に、そのほかの地域はすべて「近畿中部」にあたります。
ただし滋賀県北部は10月から3月までの寒候期は近畿北部、4月から9月までの暖候期は近畿中部に入りますので注意が必要です。

警報・注意報はより細かい区分で発表されます。
例えば兵庫県だけで8区分に分かれ、猪名川町の場合は兵庫県の「阪神」地域にあたります。

みんなのニュース ワンダー

画面がごちゃごちゃしていて見づらい。
右下にスタジオの映像を出したり、右上や下に文字を出したり。
もっと視聴者が見やすい画面を作ろうと思わないのですか。

報道センターからの回答

「ワンダー」など、番組でVTRを流しているときに、出演者がVTRを見ている様子を画面の隅に入れる場合があります。
主に、その出演者がどんな感想を持っているかをお伝えする目的で行っています。
「この食べ物おいしそう」「この事件ってひどいよね」といった生の反応が、視聴者にとって同じように感じられて共感を増幅したり、逆に「そう受け取る人もいるんだ」など、ニュースを見るうえで参考になるようにと考えています。

また夕方の時間帯は仕事から家に帰ってこられたり、夕食の準備をしたりと慌ただしい頃なので、途中から「ワンダー」を見始めた方、音声をじっくり聞けない方、ながら見の方なども多いのではないかと思います。
そのため短時間でニュースの概要を知っていただけるように、補足の文字情報を画面に出すことが増えています。

集中して見ていただいている方には過剰な画面が邪魔になる場合もあると思いますが、視聴者のさまざまな状況に合わせて、できるだけ多くの方に手軽にニュースや情報をお届けしたい—という狙いから、試行錯誤しながら今のスタイルになりました。

ご意見をありがとうございました。

番組コメンテーターより

影山貴彦さん
報道センターの回答はまさにその通りとは思いますが、僕なんかもテレビが大好きですから、もう集中して—「ながら見」に対して「専念視聴」というんですが—見ていますので、視聴者の方がおっしゃる「ごちゃごちゃして邪魔」というお気持ちもわかります。
技術的には画面に出せるが、それが視聴者にとって本当に必要なことかどうかということを、やはりしっかりと考えてほしいです。

わかぎゑふさん
この間昔のドラマを見ていたら、その中に昔のニュースのシーンが映っていたんです。
で、やっぱり、本当に何もありませんよね。
昔のニュースって何にも字を書いてないし、だから「いまはいっぱい字が付いてるんだな」とあらためて思ったんですけど、私の母なんかは耳が悪いんで、字がないともう(テレビは)見ないです。
そういう人もいるんですよね。

石巻アナウンサー
「ワンダー」の場合ですと、6時台の「特集」コーナーのVTRに関してはいわゆる「映像で勝負する」といいますか、スタジオの映像はほとんど使わないんですね。
コーナーによってもいろいろな工夫がある—ということかとは思います。

ドラマ全般について(50代女性から)

最近のドラマは見ている途中で先が読めてしまうことがよくあるので、しっかり楽しめない。
また似ている内容ばかりで、新鮮味を感じることができない。
視聴者を飽きさせない、息もつかせぬ展開で、緊張感や感動をもって見られるドラマを制作してほしいです。
もっと奇想天外な設定で30話、40話と長く続く作品でも良いのではないですか。
ワン・クール(※)だけで終わってはもったいないと思っていた物語が、何クールも続けて見られるのは非常にうれしいです。

※「クール」…四半期(3カ月間)を指す放送用語です。

番組コメンテーターより

影山貴彦さん
50代の女性ですから、若い時からテレビを一生懸命ご覧になった視聴者の方で、だからこそのご意見だと思います。
もともとテレビドラマはツー・クール、半年が中心でしたよね。
それが、視聴率の問題もありますが、ワン・クール、10回前後というのが中心になりました。

日本のドラマは1週間に1回ですが、お隣の韓国では「月・火ドラマ」とか「水・木ドラマ」とか週2回、見たいと思ったら次の日すぐに放送していて、それを何十話もやっているわけです。
日本のテレビ関係者も学ぶべきところは学んで、取り入れてみればいいのかもしれません。
新たな発見があるかもしれませんね。

わかぎゑふさん
50代の方ですから、やっぱり「物語」に慣れていらっしゃるところもあるんじゃないですか。
いまの若い人の視線をもうちょっと取り入れて、純粋に感動していただければとも思います。

カンテレEYE

カンテレEYE

関西テレビの番組を中心に、メディアリテラシー<メディアのメッセージをどう読み解くか、またどうつきあっていけばいいのか>についてご紹介します。

カメラマンはじめスタッフらとともに美しく心地よい映像を目指す照明マンの仕事ぶりに密着。また関西テレビが開発した最新の照明機材も紹介します。テレビ番組の制作に欠かせない「照明の仕事」をご覧ください。

インフォメーション

次回予告

『カンテレ通信』は皆様のご意見をお待ちしています。
次回は、4月16日(日)放送予定です。
「ご意見ピックアップ」コーナーのまとめと、視聴者情報部の仕事をご紹介します。

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