2025年6月30日(月)

山本玲奈(株式会社ヒュープロ 代表取締役)
1人目の主人公は、株式会社ヒュープロ 代表取締役・山本玲奈。幼少期からのおよそ18年間を、インドネシアやアメリカなどの海外で過ごし、慶應義塾大学在学中の2015年に転職支援サービス・ヒュープロを設立。ヒュープロは、税理士や会計士・社労士など資格を持った人材や、企業の土台を支える管理部門に特化した転職支援を行い、近年競争の激しい業界で独自の地位を確立。サービス開始からわずか7年で求職者は累計8万人、登録企業は5500社以上と、異例のスピードで成長を続けている。海外生活を通して「日本のすごさを世界に広めたい」と起業した彼女は、“アジアを代表する30歳未満の30人(Forbes 30 Under 30 Asia 2022)”にも選ばれ、現在80人を超える社員を束ねている。起業から10年経った今もなお、「常に成長していきたい」と語る彼女が大事にしているルールとは?

山本玲奈 9つのRULE

  • 【1】オフィスはキレイに
    【2】渋谷に居続ける
    【3】毎日寝る前に映画・ドラマを見る
    【4】唇から笑う
    【5】ビジョンボードを描く
    【6】朝 起きて飲む水をベッドのそばに置く
    【7】言いたい言葉はノートに書いておく
    【8】忙しかった週末はパンを焼く
    【9】青春のように毎日生きる

槙田紗子(振付師)
2人目は、振付師・槙田紗子(まきた さこ)。TikTokで総再生回数60億回を突破した『かわいいだけじゃだめですか?(CUTIE STREET)』をはじめ、『わたしの一番かわいいところ(FRUITS ZIPPER)』など、数多くのバズるダンスを生み出し、現在のTikTok人気曲ランキングTOP10のうち、5曲が彼女の振り付けという今最もSNSをバズらせる振付師。実は彼女自身も、アイドルグループ・PASSPO☆のメンバーとして活躍していた元アイドル。グループ卒業後のセカンドキャリアとして振付師の仕事を始め、これまで手がけた振り付けは500曲以上、昨年だけでおよそ100曲の振り付けを行うなど、オファーが絶えないヒットメーカーとなった。しかし、意外にも「バズりは目的ではない」と語る彼女。さらに、“かわいさだけを追い求めない”という振り付けのこだわりも。そして、自身も“アイドルオタク”だからこそ、振付師としてアイドルたちと関わる上で大事にしていることがあるという。今回は、彼女が長年振り付けに携わる超ときめき♡宣伝部やFRUITS ZIPPERのメンバーらにもインタビューを実施。また、今年新たに振り付けを担当した、郷ひろみの歌番組収録の密着映像なども交えながら、令和のアイドルたちを支える彼女のルールに迫る。

槙田紗子 8つのRULE

  • 【1】振り付けには“違和感”を入れる
    【2】スタジオは3時間
    【3】出演者と仲良くなり過ぎない
    【4】アイドルの気持ちになる
    【5】家族のお祝い事は対面で
    【6】パワースポットへ行くために休みをとる
    【7】疲れているときはネイルを派手にする
    【8】緊張し続ける