出演者
スタジオキャスト
YOU、本谷有希子、長濱ねる
ナレーション
青木崇高、尾崎世界観
番組内容
『セブンルール』のスピンオフ特番『THE RULES』!
これまで『セブンルール』では、さまざまな分野でキャリアを輝かせている女性に密着し、その人が“いつもしている7つのこと”=“セブンルール”を掘り下げてきた。『THE RULES』では、番組のコンセプトはそのままに、数にとらわれずその人の“ルール”を見つけ、なぜそれにこだわるのかをひも解いていく。
12月22日(日)
坪内 有(ワコール・ブランドマネージャー)
1人目の主人公は、下着メーカー・ワコールのブランドマネージャー・坪内有(つぼうち あり)。新商品の開発や新色の展開、既存商品のリニューアルなど、常に約300品番にも及ぶ商品の統括を担い、入社以来、数千点以上の商品開発に携わってきた。「消耗品ではなく愛用品を作りたい」と語る彼女は今年、創業以来初となる“リブランディング”を担当。着用感の細かなチェックや、女性がときめくデザインを作り上げる“素材”と、“耐久性”“機能性”をいかに両立させるかなど、繊細なモノづくりの裏側に迫るほか、ひとつの下着を生み出し身に着ける人に届くまで、関わる全ての人との“縁”を大切にしたいと、日々奮闘する彼女の“6つのルール”を探る。
坪内 有 6つのRULE
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【1】フィッティングでは動いた「あと」を見る
【2】冷凍庫にはステーキ肉を常備する
【3】犬の散歩中は昆虫を探す
【4】頭の中は 書いて整理する
【5】なにかと『忠臣蔵』を見る
【6】消耗品ではなく愛用品を
松本佳奈(映像監督)
2人目は、映像監督・松本佳奈。美大卒業後、CMディレクターとしてキャリアをスタートさせ、29歳で映画監督デビュー。これまでにドラマ『春になったら』(2024年)、『きのう何食べた?season2』(2023年)、『連続ドラマW フェンス』(2023年)などの話題作を手掛け、感情の動きや、日常を丁寧に描く作風で支持を得てきた。そんな彼女は、来年1月スタートの新ドラマ『秘密~THE TOP SECRET~』で、警察を舞台にしたヒューマンサスペンスに挑む。今までの作品と違い緊張感の漂うシーンも多い一方で、撮影現場の雰囲気は明るくとても和やか。それは「仕事では怒らない」という彼女のルールが大きく作用していた。今回は、新たなジャンルに挑む彼女のドラマ撮影現場に密着し、今作のW主演・板垣李光人と中島裕翔へのインタビューなども交えながら、“8つのルール”に迫る。
松本佳奈 8つのRULE
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【1】仕事では怒らない
【2】大事なシーンはいきなり本番
【3】娘を撮影現場に連れていく
【4】撮影が休みの日はジムに行く
【5】撮った映像を見ながらお酒を飲む
【6】家を出る3時間前に起きる
【7】スタジオには自車で行く
【8】苦手なことをやってみる