制作発表会見を開催!
2024.9.23(月)
制作発表会見を開催!
火ドラ★イレブン『スノードロップの初恋』の制作発表が行われ、宮世琉弥、小野花梨、曽田陵介、岩瀬洋志、杉本哲太が登壇。ドラマの見どころや撮影現場の裏話など、作品のさまざまな魅力が明らかになった会見の模様をお届け。
今回、連続ドラマ初主演にして死神役(片岡朔弥)という難しい役どころに挑む宮世は「死神なので感情はないんですが、お芝居をする上で絶対に感情は出てくるので難しいです。最初は楽なのかなって思っていたんですが、いざ撮影してみると、すっごく難しいことに気づきました」とコメント。ヒロイン・望月奈雪を演じる小野がそんな宮世について「宮世さん本人のハートフルでキュートな印象が朔弥を通してにじみ出ていて、目の奥が温かかったり寂しそうだったり、朔弥にひかれていく奈雪に共感を覚えています」と話すと、宮世は「そんなこと思ってくださっていたんですか?すごくうれしいですね」と喜びを隠せない様子。また、宮世はこのドラマのオープニングテーマ「白く染まる前に」をRyubi Miyase名義で書き下ろし。作詞も手がけており「オープニングテーマをやるのが初めてで。緊張しながら作詞をさせていただきました」と感想を語った。
今回、連続ドラマ初主演にして死神役(片岡朔弥)という難しい役どころに挑む宮世は「死神なので感情はないんですが、お芝居をする上で絶対に感情は出てくるので難しいです。最初は楽なのかなって思っていたんですが、いざ撮影してみると、すっごく難しいことに気づきました」とコメント。ヒロイン・望月奈雪を演じる小野がそんな宮世について「宮世さん本人のハートフルでキュートな印象が朔弥を通してにじみ出ていて、目の奥が温かかったり寂しそうだったり、朔弥にひかれていく奈雪に共感を覚えています」と話すと、宮世は「そんなこと思ってくださっていたんですか?すごくうれしいですね」と喜びを隠せない様子。また、宮世はこのドラマのオープニングテーマ「白く染まる前に」をRyubi Miyase名義で書き下ろし。作詞も手がけており「オープニングテーマをやるのが初めてで。緊張しながら作詞をさせていただきました」と感想を語った。
小野は同世代の宮世、曽田、岩瀬との共演について「とっても楽しくやらせていただいていますね」とコメント。しかし、続けて「(3人が)それぞれ変なイケメン」とキッパリ。「おかげさまで緊張感はなくて。親しみやすいイケメンをそろえてくださって感謝しています」という言葉に、3人は「え!うそ!?」「役としてだよね?」とビックリ。「洋志くんは空気を読めない」「曽田さんはあまり会話に乗ってこない」「宮世さんは座長として完璧なたたずまいだけど何か変」という小野の説明に、3人は思わず苦笑い。
奈雪の幼なじみ・伊勢和真を演じる曽田は、“主人公の恋のライバル”という役どころに、「死神の朔弥は奈雪に対してストレートに言葉が出るんですが、僕が演じる和真は人間らしいし、結構気にしがちだったり、言葉を選んで奈雪を支えていくところがあるので、そこが魅力的になったら」と話し、上司的なポジションという役は初めてということで「新鮮に演じさせていただいています。新しい発見もありますね」と語った。
奈雪の弟で家族思いな望月陸を演じる岩瀬も、今回の役どころは初挑戦。「初めての役だったので準備して臨んだんですが、現場で皆様が優しく明るい現場を作ってくださっているので、お芝居しやすいです」とコメントすると、宮世、小野、曽田が「素晴らしい」「今日イチまとも」とビックリ。小野からは「準備していたんでしょうね」というツッコミも。
和真の父で朔弥のよき理解者となっていく伊勢政和役の杉本は、昨年春放送の火ドラ★イレブン『ホスト相続しちゃいました』で宮世と共演しているものの、実は今回が初対面。そのため「うれしくて初日思わずハグしちゃった」と照れながら告白。「朔弥と出会うことで内面の変化があるという設定もあるので、グッと初日で距離を縮めたくて」と言うと、宮世は「ゼロ距離でしたもん」と笑いつつ、「緊張していたんですが、ハグのおかげで、もうほんとにステキな方だなって思いました」と杉本に感謝。さらに杉本からは“死神”という難しい役どころを演じる宮世に「すごいオーラがあって引き込まれますね」という言葉も。そんな杉本に、息子役の曽田も「杉本さんが楽しく気さくな方でほんとにホッとしております」と語った。
質疑応答では、記者から「朔弥は『幸せの味』を求めて人間界に降り立ちますが、みなさんにとっての幸せの味は?」と聞かれると、宮世がいきなり「“朔弥が『幸せの味』を求めて人間界に降り立ってくる”とマストで言わなきゃいけなかったのを忘れていました」と立ち上がって謝罪。この質問をした記者に向かって「ありがとうございます」と深々頭を下げていた。気を取り直して、宮世は「母が作る肉じゃがです。じゃがいもが半分だったり、こんにゃくがデカかったり、母の大胆さが詰め込まれている」と回答。小野は「味噌汁」を挙げ、現場にも“味噌玉”を持参していると言うと、杉本が「味噌玉?へー!やってみよう」と興味津々。曽田は「神奈川にあるお店の“赤唐辛子がたくさん入ったペペロンチーノ”が大好きで、汗をかきながら食べるのが幸せですね」と告白。岩瀬は「祖母がクリスマスやお祝い事の日に何時間もかけて作るラザニア」と答えた後に、「あとコーヒーが好きです」と付け足すと、宮世らが「それ、さっきの取材で言ったから会見では言わないようにしようって言ったのに」と総ツッコミ。言い訳をする岩瀬と和気あいあいに言い合いを始めると、杉本が「僕の幸せの味を言ってもいいかな」とストップ。杉本は「ベロベロに酔ったあとに食べる“ちくわ天そば”」と大人な“幸せの味”で若手たちをうならせた。
続いての「恋に落ちてみたい理想のお相手は?」という質問では、宮瀬と小野が「ペット」「恐竜」とそれぞれ生き物で回答。曽田と岩瀬は「ドSなアニメのキャラに鋭い目で見られたい」と回答すると、またも4人がワイワイとツッコミ合いを始めたため、ここでも杉本が「死神ならぬ天使ですね。僕はいらち(せっかち)なので、天使と付き合うことで心が天使のようになれば」と、またも大人な回答で締めくくった。最後は宮世が「ファンタジーなのかなって思う方が多いと思いますが、そんなことはなくて、死神が人間の体を借りて、人間と触れ合って、皆さんが昔初めて感じた感覚が蘇ってくるような、初心にかえることができるよう温かいドラマになっていますので、皆さん楽しみにして下さい」とメッセージを送った。