4月14日(日)

内容

藤本景子アナ、美術ジャーナリスト・村田真、兵動大樹
『モネ 連作の情景』小川知子学芸員、兵動大樹
LiLiCo
日曜の朝は『ピーチケプラス』!MC兵動大樹と藤本景子アナがエンタメ情報をお届け!4/27(土)から兵庫で開催される『キース・へリング展』では、キース・ヘリングに密着取材をした経験をもつ、美術ジャーナリスト・村田真がスタジオ登場!今だから話せる当時の取材マル秘話や、キース・ヘリングの知られざる素顔に迫ります!大阪中之島美術館で絶賛開催中のモネ100%の展覧会『モネ 連作の情景』では、兵動大樹が会場をリポート!小川知子学芸員の解説とともに、モネの革新的表現「連作」を生み出した過程に迫る!大阪で約5年ぶりの上演となるブロードウェイミュージカル『シカゴ』来日公演の大阪公演公式アンバサダーに就任した映画コメンテーター・LiLiCoが、作品の魅力を徹底解説!

紹介するイベント情報

  • 『キース・ヘリング展 アートをストリートへ』
    4月27日(土)~6月23日(日)兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー

    明るく、ポップなイメージで世界中から愛されているキース・ヘリング。
    ヘリングは「アートはみんなのために」という信念のもと、1980年代のニューヨークを中心に地下鉄駅構内やストリート、つまり日常にアートを拡散させることで、混沌とする社会への強いメッセージを発信し、人類の未来と希望を子どもたちに託しました。ヘリングが駆け抜けた31年間の生涯のうちアーティストとしての活動期間は10年程ですが、残された作品に込められたメッセージはいまなお響き続けています。
    本展は6メートルに及ぶ大型作品を含む約150点の作品を通してヘリングのアートを体感いただく貴重な機会です。社会に潜む暴力や不平等、HIV・エイズに対する偏見と支援不足に対して最後までアートで闘い続けたヘリングのアートは、時空を超えて現代社会に生きる人々の心を揺さぶることでしょう。

    『キース・ヘリング展 アートをストリートへ』
    『キース・ヘリング展 アートをストリートへ』
  • 『モネ 連作の情景』
    2月10日(土)~5月6日(月・休)大阪中之島美術館 5F展示室

    国内外40館以上のクロード・モネ作品を厳選。革新的表現「連作」を生み出した過程に迫る—
    印象派を代表する画家のひとり、クロード・モネ(1840-1926)は、自然の光と色彩に対する並外れた感覚を持ち、柔らかい色使いとあたたかい光の表現を得意とし、自然の息遣いが感じられる作品を数多く残しました。同じ場所やテーマに注目し、異なる天候、異なる時間、異なる季節を通して一瞬の表情や風の動き、時の移り変わりをカンヴァスに写しとった「連作」は、モネの画業から切り離して語ることはできません。移ろいゆく景色と、その全ての表情を描き留めようとしたモネの時と光に対する探究心が感じられる「連作」は、巨匠モネの画家としての芸術的精神を色濃く映し出していると言えるのかもしれません。展示作品のすべてがモネ作品となる、壮大なモネ芸術の世界をご堪能ください。

    『モネ 連作の情景』
    『モネ 連作の情景』
  • ブロードウェイミュージカル「シカゴ」 来日公演 2024 ”CHICAGO” THE MUSICAL ※番組内予約有り
    4月18日(木)~21日(日) オリックス劇場

    ブロードウェイ史上第1位のロングランを記録するミュージカル『シカゴ』が2024年4月開催!
    NY・ブロードウェイ(BW)のリバイバル版初演から27年を迎え、世界38か国・500都市以上・13言語で上演されているメガヒット・ミュージカル『シカゴ』。これまでブロードウェイで歴代1位のロングランを記録していた『オペラ座の怪人』の記録を抜き、史上1位の座に輝いた大ヒット作。大人気海外ドラマ『Glee/グリー』のシュースター先生や、ブロードウェイミュージカル『ヘアスプレー』、『ファインディング・ネバーランド』のオリジナルキャストでもあるブロードウェイトップスターのマシュー・モリソンが敏腕弁護士ビリー・フリン役で来日決定!

    ブロードウェイミュージカル「シカゴ」 来日公演 2024 ”CHICAGO” THE MUSICAL
  • 『日本の巨大ロボット群像-鉄人28号、ガンダム、ロボットアニメの浪漫-』
    7月6日(土)~9月1日(日)京都文化博物館

    「巨大ロボットとは何か」を問いかける、かつてない展覧会!
    本展は、日本のアニメーションにおける巨大ロボットのデザインとその映像表現の歴史を辿り、「巨大ロボットとは何か」を問いかけます。『鉄人28号』(1963年)をロボットアニメの嚆矢として、その後『マジンガーZ』(1972年)の大ヒット、そしてロボットアニメの流れに新風を吹き込んだ『機動戦士ガンダム』(1979年)の影響下、現在に至るまで多数のロボットアニメが制作され、魅力的なロボットがデザインされてきました。本展では、『鉄人28号』から近年のロボットアニメにおけるロボットのデザインと映像表現の歴史を、それらの「リアリティ」形成において重要な役割を果たした設定上の「メカニズム」と「大きさ」を軸に検証していきます。その上で、「巨大ロボットとは何か」を観客の皆さんとともに考えていきたいと思います。

  • 『ブルーピリオド展 in 大阪 ~アートって、才能か?~』
    4月12日(金)~6月30日(日)の金・土日祝および4月30日(火)~5月2日(木) 大阪南港ATCギャラリー

    絵が上手いことは、才能か。藝大に行くひとは、天才か。いや、毎日必死で、手と頭を動かし続けた結果だ。評価される絵には、法則がある。受かる絵にも、基準がある。でも、法則だけが、基準だけが、美術の全てではない。
    漫画『ブルーピリオド』は、そんな答えのない美術の世界にのめり込んだ高校生の八虎とその仲間たちの物語です。
    作中絵画や没入型シアターなど、藝大を目指す道のりを追体験する展示から、名画解説などのアートを身近に感じることができる展示まで、さまざまな企画を通してブルーピリオドの世界に迫っていきます。
    新しいブルーピリオドとの出会い、そして、新しいアートとの出会いが、今はじまる。

    ブルーピリオド展
  • 『大阪SAKE&FOOD EXPO2024 supported by NISHIO』
    4月13日(土)、14日(日) 扇町公園 自由広場

    春爛漫、天満で昼呑み。酒と肴に舌鼓。日本各地の酒蔵から、100種類以上のお酒を飲み比べ!
    春爛漫の4月、大阪・天満の扇町公園で、日本各地の美味い酒と肴が大集結する祭典「大阪SAKE&FOOD EXPO 2024」を開催!有名酒蔵や希少な蔵元の日本酒ブース、沖縄県酒造組合による泡盛ブース、焼酎ブースなど、日本各地から100種類を超えるお酒が登場します!農林水産大臣賞を受賞したお酒や海外のコンクールで賞を獲得した希少なお酒を気軽に飲み比べ頂けるのも魅力。
    さらに、天ぷら、まぐろ、牛肉炙り寿司、ピザなどお酒の肴にピッタリのキッチンカーが計11台!
    鏡開き体験や日本酒樽のフォトスポット、キッズダンス&よさこいのパフォーマンスが楽しめるステージやふわふわ遊具エリアも設置し、ご家族連れでも楽しめるプログラムもご用意しています。
    ちょうど1年後に開幕する大阪・関西万博の公式キャラクター・ミャクミャクや、アメリカのアカデミー視覚効果賞受賞で話題を集めるあの“ゴジラ”の巨大立像も扇町公園に登場し、会場を盛り上げます。

    『大阪SAKE&FOOD EXPO2024 supported by NISHIO』