松倉海斗、野村康太、齊藤なぎさ、南野陽子、八嶋智人がクランクアップ!

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2025.6.11(水)
松倉海斗、野村康太、齊藤なぎさ、南野陽子、八嶋智人がクランクアップ!
第11話では、なつめ(伊原六花)を幹太(伊野尾慧)の世界に連れてこようと、田村(松倉海斗)を中心に会社の仲間たちと試行錯誤を重ねるも、未来への道筋が全く見えず、幹太が苦渋の決断を下す様子が描かれた。2つの世界をつなぐ唯一の鍵であったトースターを幹太が自ら壊す展開に、SNSでは「あまりにも辛くて切ない」「最終回どうなっちゃうの?」「どんな思いでトースター壊したか考えただけで泣けてくる」「幹太の表情から本当になつめのことが愛おしくてたまらないんだなというのが伝わってきて、苦しい。奇跡起きてくれ」といったコメントが多数寄せられた。
なつめの出産が迫る中、2人はこのまま離れ離れになってしまうのか。パラレルな世界を生きる夫婦の物語は、いったいどんな結末を迎えるのか——。

そんな気になる最終話の放送を前に、主要キャスト陣からクランクアップのコメントが到着した。まだ撮影が残る伊野尾慧と伊原六花に先駆けて、約2カ月にわたる撮影を終えたのは、松倉海斗、八嶋智人、南野陽子、野村康太、齊藤なぎさの5人。

同期として幹太となつめを思う気持ちが誰よりも強く、物語後半のキーパーソンとなる田村を演じた松倉は、事務所の先輩でもある伊野尾との2人のシーンでクランクアップ。「おつかれさまでした!」と大きな歓声と拍手が沸き起こると、「温かい現場で、すごく楽しかったです」とニッコリ。続けて、「時折テンパってしまい、ご迷惑をおかけしたこともあったかと思いますが、皆さんとても優しくて…。この経験を糧に、これからもっとレベルアップして、また皆さんとご一緒できたらいいなと思います」とあいさつ。そして「サンキューTJ!」と撮影現場でもはやっていたTJポーズを披露し、最後は伊野尾と熱い抱擁を交わした。
畑のシーンでクランクアップを迎えた野村は、花束と共に監督から撮影で使った大根が贈られ、驚きつつも「やったー!」とニッコリ。2つの世界で見た目も心情も異なるという難しい役どころを演じたが、「スタッフの皆様もキャストの皆様も本当に楽しい方ばかりで、現場もものすごく温かくて、丸山耕介という役を楽しく演じることができました」と振り返り、また、「伊野尾さんに胸ぐらをつかまれるシーンが強く印象に残っていて、小さい頃からテレビで拝見していた伊野尾さんに胸ぐらをつかんでいただけたことは、とても光栄でした!」と、うれしそうな表情で明かした。
どんな時も温かく娘に寄り添う母親を演じた南野は、なつめが亡くなった世界で幹太の気持ちを後押しする重要なシーンでクランクアップ。短期間の参加ながらも「現場に行くと、母親としてなつめを愛すことが出来ました。幹太くんのことも!とても楽しかったです。ありがとう!」と、役柄さながらの温かい表情でコメントした。
いつも現場を明るく盛り上げてきた齊藤と八嶋は、2人そろってクランクアップ。ラストに向けて田村との恋のゆくえも気になる莉子を演じた齊藤は、「皆様の優しさに救われてここまで務めることができました」と感謝の言葉を述べ、「これからも全力で頑張って、また皆様にお会いできるよう努力していきます!」と力強く語った。
そして、部下思いの役柄同様に、若い演者たちを優しく支えてきた八嶋は、今回、撮影に入る前に初めて緊張したと告白。「若いスタッフさんや共演者の方々と、55歳の自分がうまくやっていけるだろうかという不安がありました」と胸の内を吐露したが、「伊野尾さんと六花さんが中心となって私を温かく受け入れてくださって。なーたん先輩(齊藤)にも本当に救われましたし、スタッフの皆さんも若いながらも非常に力があり、結果的にとても楽しい現場となりました!」と笑顔を見せた。
クランクアップコメント
松倉海斗
温かい現場で、すごく楽しかったです。時折テンパってしまい、ご迷惑をおかけしたこともあったかと思いますが、皆さんとても優しくて…。この経験を糧に、これからもっとレベルアップして、また皆さんとご一緒できたらいいなと思います。サンキューTJ!
野村康太
スタッフの皆様もキャストの皆様も本当に楽しい方ばかりで、現場もものすごく温かくて、丸山耕介という役を楽しく演じることができました。特に、伊野尾さんに胸ぐらをつかまれるシーンが強く印象に残っていて、小さい頃からテレビで拝見していた伊野尾さんに胸ぐらをつかんでいただけたことは、とても光栄でした!また皆様とご一緒できるよう、これからも精進したいと思いますので、その際にはどうぞよろしくお願いします!
齊藤なぎさ
辻莉子役を演じさせていただきとてもうれしかったですし、皆様の優しさに救われてここまで務めることができました。これからも全力で頑張って、また皆様にお会いできるよう努力していきます!
南野陽子
撮影への参加は短期間ではありましたが、それでも現場に行くと、母親としてなつめを愛すことが出来ました。幹太くんのことも!とても楽しかったです。ありがとう!
八嶋智人
これまで数々のドラマに携わらせていただきましたが、今回、撮影に入る前に初めて緊張しました。若いスタッフさんや共演者の方々と、55歳の自分がうまくやっていけるだろうかという不安がありましたが、伊野尾さんと六花さんが中心となって私を温かく受け入れてくださって。なーたん先輩(齊藤)にも本当に救われましたし、スタッフの皆さんも若いながらも非常に力があり、結果的にとても楽しい現場となりました!