1月29日(日)に開催される大阪国際女子マラソンの注目ランナーを、増田明美さんの細かすぎる解説でご紹介。今回は「優勝候補ともいえる選手たち」に注目です! 増田明美さん: うさぎ年にふさわしい人たちが、走りますね。(大阪からパリ五輪へ…になぞらえて)“通天閣からパリエッフェル塔”…ぴょんと飛躍して突き進んでいきそうな顔ぶれですね。 まずは独特の忍者走りがトレードマーク安藤友香選手。 6年前、初マラソンの日本歴代最高記録を樹立。トラック競技で東京オリンピックに出場した実力派です。 増田明美さん: 安藤友香さんは“ブレない探求者”ね。小学校の時から理科が大好きで、顕微鏡でミトコンドリアとかを見るのが好きだったんですって。そういう探究心っていうのが今にも生かされていて、自分が研究した上で、あの腕振りが一番自分にとってスピードを維持できる“ブレない探求者”…ぴったりだと思う。 続いて増田さんの注目は。 増田明美さん: 上杉真穂さんは“極めるピーナッツ娘”。 上杉真穂選手。去年の大阪で自己ベストを大幅に更新し、2位に入ったニューヒロインです。 増田明美さん: 私、同じ千葉出身なんですけれども、もう中学生、高校生の時からスゴかったですよね。“全集中で極める”…この集中力がマラソンで生かされたらすごい選手になるなと思ったら、今年さらにスピードをつけましたから。ゴールまではやり切ります。だからね“落花生”ですよ。ピーナッツ娘っていうより、落花生娘っていう方が…“土のにおい”がするでしょ? さらに増田さんが注目するのが佐藤早也伽選手。 増田明美さん: 上杉真穂さんと世代が一緒。年齢は変わらないんですけども、彼女はね、“飛躍する青葉の白うさぎ”。学校が仙台だったんですよ。青葉城なんかはしょっちゅう走ってたんですね。『うさまる』が大好きで、今年うさぎ年でしょ。だからさらに、また今年は飛躍すると思います。 去年は優勝を期待されたものの…「6位」。 その悔しさをバネに自己ベストを更新し、再び大阪に挑みます。 増田明美さん: 去年の大阪で『2時間24分台』。本人としては“もっといける…”と思った。そしたらね、上杉さんが『2時間22分台』で…。年齢があまり変わらない中でのライバルの存在っていうのは、その人の成長に随分繋がりますよね。
公式Xはこちら 公式instagramはこちら 友だち追加 放送ラインナップ 前田穂南選手が日本記録更新!【2:18:59】日本人最高位、全体の2位でゴール 前田穂南選手が日本記録更新!【2:18:59】日本人最高位、全体の2位でゴール “ネクストヒロイン”として挑戦の大学生ランナー『練習の成果を』 “ネクストヒロイン”として挑戦の大学生ランナー『練習の成果を』 松田瑞生と前田穂南は「高校時代の先輩・後輩」…『有言実行』と『不言実行』、タイプが違うんですよ!【増田明美の細かすぎる解説】 松田瑞生と前田穂南は「高校時代の先輩・後輩」…『有言実行』と『不言実行』、タイプが違うんですよ!【増田明美の細かすぎる解説】 前田穂南『ド根性フラミンゴ』には不満も?…『喜んでたわよね?』増田さんが直撃取材【増田明美の細かすぎる解説】 前田穂南『ド根性フラミンゴ』には不満も?…『喜んでたわよね?』増田さんが直撃取材【増田明美の細かすぎる解説】 ウサギはお餅をつくので『粘りの白ウサギ』…佐藤早也伽選手のことですよ!【増田明美の細かすぎる解説】 ウサギはお餅をつくので『粘りの白ウサギ』…佐藤早也伽選手のことですよ!【増田明美の細かすぎる解説】 川内理江 2年前の転機…大阪国際で“自己記録更新” 今年は「上位に食らいつく」 川内理江 2年前の転機…大阪国際で“自己記録更新” 今年は「上位に食らいつく」 小林香菜 大学の“陸上サークル”からの挑戦!積極的な「粘りのレース」を 小林香菜 大学の“陸上サークル”からの挑戦!積極的な「粘りのレース」を 佐藤早也伽 再び“日本代表”として、パリ五輪で「世界の強い選手と戦いたい」 佐藤早也伽 再び“日本代表”として、パリ五輪で「世界の強い選手と戦いたい」 佐藤早也伽 「最後のチャンスになる」粘りの走りでラスト勝負!パリ五輪を狙う 佐藤早也伽 「最後のチャンスになる」粘りの走りでラスト勝負!パリ五輪を狙う 松田瑞生 「ゴールしたら監督より先に…」過去3回優勝の女王を支える“最愛”パートナー 松田瑞生 「ゴールしたら監督より先に…」過去3回優勝の女王を支える“最愛”パートナー 北川星瑠 タレント活動と“二刀流”で挑む大学生ランナー 初マラソン挑戦へ 北川星瑠 タレント活動と“二刀流”で挑む大学生ランナー 初マラソン挑戦へ 西川真由 集中力と粘り強さを武器に…「関西に恩返し」の走りを見せたい! 西川真由 集中力と粘り強さを武器に…「関西に恩返し」の走りを見せたい! 平島美来 憧れは「野口みずきさん」…初挑戦の大阪国際は『前だけ追って、結果を出す』 平島美来 憧れは「野口みずきさん」…初挑戦の大阪国際は『前だけ追って、結果を出す』 大東優奈 MGCでの「悔しい思い」…大阪でリベンジ『練習の成果を出し切りたい』 大東優奈 MGCでの「悔しい思い」…大阪でリベンジ『練習の成果を出し切りたい』 松下菜摘「ダークホースくらいがいい」…粘り強く“ワクワクする走り”でパリ五輪を掴み取る! 松下菜摘「ダークホースくらいがいい」…粘り強く“ワクワクする走り”でパリ五輪を掴み取る! 佐藤早也伽 前回は“無念の途中棄権”…パリ五輪への最後の1枠を『負けるのは嫌』 佐藤早也伽 前回は“無念の途中棄権”…パリ五輪への最後の1枠を『負けるのは嫌』 なにわの女王・松田瑞生、パリ五輪への出場かけて地元大阪で「最後に閉じる…というか花咲かす!」 なにわの女王・松田瑞生、パリ五輪への出場かけて地元大阪で「最後に閉じる…というか花咲かす!」 実は阪神ファンの前田穂南、MGCから「わずか3ヶ月半」で大阪出場!パリ五輪への熱い思いで…「A・R・E」を目指す 実は阪神ファンの前田穂南、MGCから「わずか3ヶ月半」で大阪出場!パリ五輪への熱い思いで…「A・R・E」を目指す もっと見る 番組へのメッセージ
増田明美さん: うさぎ年にふさわしい人たちが、走りますね。(大阪からパリ五輪へ…になぞらえて)“通天閣からパリエッフェル塔”…ぴょんと飛躍して突き進んでいきそうな顔ぶれですね。
まずは独特の忍者走りがトレードマーク安藤友香選手。
6年前、初マラソンの日本歴代最高記録を樹立。トラック競技で東京オリンピックに出場した実力派です。
増田明美さん: 安藤友香さんは“ブレない探求者”ね。小学校の時から理科が大好きで、顕微鏡でミトコンドリアとかを見るのが好きだったんですって。そういう探究心っていうのが今にも生かされていて、自分が研究した上で、あの腕振りが一番自分にとってスピードを維持できる“ブレない探求者”…ぴったりだと思う。
続いて増田さんの注目は。
増田明美さん: 上杉真穂さんは“極めるピーナッツ娘”。
上杉真穂選手。去年の大阪で自己ベストを大幅に更新し、2位に入ったニューヒロインです。
増田明美さん: 私、同じ千葉出身なんですけれども、もう中学生、高校生の時からスゴかったですよね。“全集中で極める”…この集中力がマラソンで生かされたらすごい選手になるなと思ったら、今年さらにスピードをつけましたから。ゴールまではやり切ります。だからね“落花生”ですよ。ピーナッツ娘っていうより、落花生娘っていう方が…“土のにおい”がするでしょ?
さらに増田さんが注目するのが佐藤早也伽選手。
増田明美さん: 上杉真穂さんと世代が一緒。年齢は変わらないんですけども、彼女はね、“飛躍する青葉の白うさぎ”。学校が仙台だったんですよ。青葉城なんかはしょっちゅう走ってたんですね。『うさまる』が大好きで、今年うさぎ年でしょ。だからさらに、また今年は飛躍すると思います。
去年は優勝を期待されたものの…「6位」。 その悔しさをバネに自己ベストを更新し、再び大阪に挑みます。
増田明美さん: 去年の大阪で『2時間24分台』。本人としては“もっといける…”と思った。そしたらね、上杉さんが『2時間22分台』で…。年齢があまり変わらない中でのライバルの存在っていうのは、その人の成長に随分繋がりますよね。