池田千晴 新コースの上り坂が“粘るキーポイント”
…パリを目指せる位置へ
【1月29日大阪国際女子マラソン】
大阪は初挑戦…「最後の粘り」をポイントに
具体的なレースプランは？
池田千晴 選手： まずはしっかり前半は集団についていって、新しく21キロ過ぎにある上り坂が、自分の中でも “粘るキーポイント”だとは思っているので…そこでしっかり我慢したら、後半につながってくると思うので。30キロ過ぎからの切り替えと、最後の粘りをいかにできるかっていうところがポイントだと思ってます。
成長した姿見せ…MGCを大阪で決めたい
今回の目標は？
池田千晴 選手： 今回、MGC（出場権）を取るっていうのが目標なんですけど、着順で6番にしっかり入って、去年よりも成長した自分を見せてMGC出場権をしっかり取りたいと思ってます。
旦那さんからは、何か声をかけられましたか？
池田千晴 選手： いつも旦那の方にはレース前とかにも色々な言葉とか、たくさん応援とかもらってるんですけど、『この大阪で、成長した姿で、MGCを1発で決められるといいね』って言ってもらっています。
パリ五輪への気持ちは？
池田千晴 選手： 現状からすると、まだ遠い位置にあるかもしれないんですけど、私はこの大阪国際女子マラソンで、少しでもその距離を縮めて、『パリを目指せる位置』に近づけるように頑張りたいって思ってます。
マラソン選手以外でなりたかったのは？
池田千晴 選手： マラソン選手にならかったら…。やりたいことはたくさんあるんですよ（笑）。『バスガイド』とか…そういうのも楽しそうだなと思ったり、結構話すのが好きなんで。あと『イベントコーディネーターさん』とかも楽しそうだなと思ったり、『カフェの店員』にもなりたいなって思ったこともあります。
レース後のご褒美は？
池田千晴 選手： ご褒美…昨日、競技部長が大阪で一番高い焼肉屋さん連れて行ってくれるって言われたのと、あと、（日立女子陸上競技部の）北村監督には『ホテルニューオータニの“スーパーモンブランケーキ”食べたいです』って言ってて（笑）。いつもニンジンぶら下げてもらってます。
「第42回大阪国際女子マラソン」
1月29日（日）ひる12時から！
1月29日（日）ひる12時から！
池田千晴 選手（29）： （大阪国際女子マラソンは）今回初めてのレースになります。去年、大阪ハーフマラソンの方は走ったので、大体のイメージはあるんですけど、やっぱりマラソンってなるとまた違ってくるのかなと思うので。ちょっと『緊張半分のワクワク半分』っていう感じですね。