坪倉琴美 大阪での初マラソン…
去年の名古屋をケガで欠場「今回こそは」の想い
【1月29日 大阪国際女子マラソン】
恩師の「マラソンに向いている」の言葉がきっかけ
マラソンを始めたきっかけは?
坪倉琴美 選手: 自分自身でも短い距離よりも長い距離の方が向いていると思っているので、それにプラスして恩師の言葉があった(のがきっかけ)。
名古屋でマラソンデビューのはずが無念の欠場
2022年、名古屋ウィメンズマラソンに出られなかった思いは?
坪倉琴美 選手: 去年、やっと初マラソンができるっていうワクワク感とかもあって、練習も想像以上に積めていたので、すごい走りたいっていう思いが強かったんですけど、その中でもケガしてしまったので、すごい悔しくて…。『今回こそは』っていう思いでスタートラインに立ちたいなと思います。
初マラソンに大阪を選んだ理由は?
坪倉琴美 選手: 大阪だと(地元・京都から)応援に来てくれる人はたぶん多いと思うので、それを励みに頑張りたいなっていうのはあります。
記録を狙っていきたい
今回の目標は?
坪倉琴美 選手: 自分の中では、MGCを絶対獲りたいっていうよりも、記録を狙っていきたいという方が大きくて、自分の目標とする記録が出れば、おのずとMGCの権利はついてくるのかなと思うので、まずはタイム設定っていうところに目標を置いて“2時間25分切り”です。
レース後のご褒美は?
坪倉琴美 選手: 思う存分寝たいです(笑)。多分レース当日はアドレナリンとか出て、寝れないとは思うんですけど。落ち着いてから、お休みの時に、もう何も考えずにずっと寝てたいなって思います(笑)。
マラソン選手以外でなりたかったのは?
坪倉琴美 選手: 小学校卒業の時は、獣医さんになりたいって言ってたと思います。動物が好きだったので、自分が陸上選手になるとも思ってなかったです。中学から高校から大学も全部(陸上を)続けるとは思ってなかったので、まさかここまで続くとは思ってなかったです。
1月29日(日)ひる12時から!
坪倉琴美 選手: 高校の恩師に、卒業する時に『マラソン向いてる』っていう風な言葉をもらったことがあって、そう言ってもらえたのがきっかけなので。高校を卒業してから『マラソンしたいな』という思いが、頭の片隅にはありました。