制作発表に5人の出演者が登壇!
2025.1.6(月)
制作発表に5人の出演者が登壇!
火ドラ★イレブン『御曹司に恋はムズすぎる』の制作発表が都内スタジオで行われ、主演の永瀬廉をはじめ、豪華キャスト陣がドラマの魅力や見どころを語った。
このドラマは、巨大アパレルメーカーの御曹司として甘やかされて育ち、超がつくうぬぼれ屋のお坊ちゃまが、仕事、恋、友情と、それまでに経験のない行動や感情の浮き沈みに翻弄(ほんろう)されるロマンティックコメディー。御曹司の主人公・天堂昴を演じる永瀬廉は「知れば知るほど、昴の良さやかわいらしさがにじみ出てくる」と役について振り返った。
その恋のお相手、ド庶民の花倉まどかを演じる山下美月は「自分で工夫して節約を楽しんでいる女の子。きっと多くの方に共感してもらえるはず」と期待。山下自身も手づくり料理のお弁当を撮影現場に持参するなど、自分らしい節約術を持っているそう。
昴が信頼する友人・草壁友也役は、リアルでも永瀬の親友である西畑大吾。「すげえ突っ走る昴を裏から支えると同時に、恋の行方を陰からニヤニヤ見ている役どころ」と笑顔を浮かべる。2人が友だち役を演じるのはこれが初めてだが、「廉を誇張した先にいるのが昴くんで、僕も僕のやさしいところを足していくと友也くんになる」と、お互いの役どころをつかみ始めている様子。そんな2人の撮影姿は、山下から見ると「いつも楽しそうで、現場があたたまっていく感じ」がするとのこと。
このドラマは、巨大アパレルメーカーの御曹司として甘やかされて育ち、超がつくうぬぼれ屋のお坊ちゃまが、仕事、恋、友情と、それまでに経験のない行動や感情の浮き沈みに翻弄(ほんろう)されるロマンティックコメディー。御曹司の主人公・天堂昴を演じる永瀬廉は「知れば知るほど、昴の良さやかわいらしさがにじみ出てくる」と役について振り返った。
その恋のお相手、ド庶民の花倉まどかを演じる山下美月は「自分で工夫して節約を楽しんでいる女の子。きっと多くの方に共感してもらえるはず」と期待。山下自身も手づくり料理のお弁当を撮影現場に持参するなど、自分らしい節約術を持っているそう。
昴が信頼する友人・草壁友也役は、リアルでも永瀬の親友である西畑大吾。「すげえ突っ走る昴を裏から支えると同時に、恋の行方を陰からニヤニヤ見ている役どころ」と笑顔を浮かべる。2人が友だち役を演じるのはこれが初めてだが、「廉を誇張した先にいるのが昴くんで、僕も僕のやさしいところを足していくと友也くんになる」と、お互いの役どころをつかみ始めている様子。そんな2人の撮影姿は、山下から見ると「いつも楽しそうで、現場があたたまっていく感じ」がするとのこと。
「頼れる上司で、セリフ頭はほぼ“みんな、聞いて!”です」と笑いを取ったのは、成田理人役の小関裕太。「今年30歳になることですし、30代の役に見合うように演じていきたい。実際、撮影現場でも“みんな、聞いて!”タイプで…」と続けるが、「小関くんはふわふわしている」と永瀬が話すと、山下も「役とご本人は同じ感じかなと思いましたが、ちょっと違っていて」と、共演者の反応はまったく逆。「成田は頼れる上司で、小関さんは頼れるワンちゃん(大型犬)」と例えた山下に、共演者からも笑い声が上がった。
昴の祖父・天堂亘を演じる鹿賀丈史は、永瀬以外とは、この日(制作発表)が初対面だが「今の若い俳優さんは上手にしゃべるなあ」と感心しきり。「永瀬くんはすごくシャイな青年と聞いてクランクインしたんですが、とんでもない!どんどん芝居を仕掛けてくる、エネルギッシュでね。ここで話を聞いていてもキャラをしっかりとらえているから感激しております」そんな撮影の様子を永瀬に聞くと「実は、本番一発目でセリフ途中に鹿賀さんをハグしました。ト書きにないのに勝手に体が動いてしまって」さらに鹿賀は「いきなり抱きついてくるからびっくりして。ええ~!とセリフが飛びました」と失敗談も告白し、会場を大いに沸かした。
ドラマ最大の注目点は、言わずと知れた恋の行方。まどかが選ぶのは、お坊ちゃまの昴か、頼れる成田か?今のところは圧倒的に成田勝利のようで「昴とのシーンより成田とのシーンに、まどかとしての笑顔が出ているんです。すごく笑っていたねって周りにもいわれるほど」と山下。ここから逆転劇は起こるのか?「僕的に昴はくすぐられるいとおしいキャラです。がんばっても空回りしているところに寄り添いたくなる」と小関。もっとも昴の近くにいる西畑は「昴は、意図せず、キュンと来る言葉を言うんです。ナチュラルにキザ」と分析した。
当の昴を演じる永瀬は「昴に乗せて言うからセリフに照れはしない」としながら、「結構ふざけているセリフやシーンも多くて好きにやらせてもらっているから、ここがキュンの肝になるセリフなんだろうと思うと、ふざけたシーンとの切り替えを意識しますね」と、演じていく上での難しさも語った。
当の昴を演じる永瀬は「昴に乗せて言うからセリフに照れはしない」としながら、「結構ふざけているセリフやシーンも多くて好きにやらせてもらっているから、ここがキュンの肝になるセリフなんだろうと思うと、ふざけたシーンとの切り替えを意識しますね」と、演じていく上での難しさも語った。
三が日が明けてすぐということで、お正月の過ごし方も話題に。永瀬と西畑は一緒に「初詣に行って、おみくじを引いて、スーパー銭湯で風呂に入って」という、正月らしい正月だったそう。「初めてアカスリしたらめちゃくちゃ痛くて。正月早々言うのもアレですが気持ちいいくらいめっちゃ出て、新年早々縁起がいい」と永瀬。一方、西畑は、「僕は手押しのマッサージ派。その後のビールがもうおいしい!」と2人そろってととのったとのこと。山下は「元乃木坂46のメンバーと朝までカラオケ」と、こちらもお正月らしい過ごし方ができたそう。そして、鹿賀は、「ドラマではこんな大きな孫がおりますが、実際は2歳半の初孫に会いに行きました」とほのぼのしたエピソードを披露した。
続いて、御曹司くらいお金持ちだとしたら、2025年に欲しいものは?と質問された5人は 「自分専用のラウンジを山手線の全駅につくる」(小関)、 「マイ新幹線を買う!ベッドを置いて、バーもつくって、移動すら癒しの時間にする」(永瀬)、 「カンテレ本社のカツカレーが好きすぎるので、カンテレ東京支社にもカツカレーが食べられる食堂を!」(西畑)、 「島が欲しい!だれにも見られずに好きなことをしたい、餅つきとか…」(山下)、 「日本中、世界中に、心の豊かさを提供できる映画や舞台を」(鹿賀)と、それぞれの夢を語ってくれた。
また、格差ある相手への恋のアプローチ方法は?との問いについては 「(自分はド庶民側)大衆居酒屋がリアルでも好き。相手がお嬢様ならそういうところに連れて行って、隣の席のサラリーマンと話すとか、一期一会の出会いも楽しいよって経験させてあげたい」(永瀬)、 「(自分は御曹司側)夜景のきれいなイタリアンレストランで、食事の後の最後のプレゼントで、東京タワーの色を変える!緑色とか!」(西畑)、 「自分はネガティブタイプとずっと思ってきたけれど、4、5年前からポジティブにとらえるねって言われるようになって、そこが自分の強みなら、悩みでもなんでもポジティブにしてあげる」(小関)、 「お互いに思いやれることでしょうね、そういう心の持てることが一番うれしいと思います」(鹿賀)と話し、ジャッジを務めた山下は「小関先生の明るくなれるお言葉を私もいただきたいですね。ポジティブな男性は魅力的だと思うので、一番刺さりました」と、小関の回答を評価した。
最後に永瀬が「今日も疲れたけど、明日もがんばろうという、火曜の夜に勇気や活力を、感じてもらえるドラマだと思います。恋愛だけじゃなく、仕事、友情と、三本の軸がステキに描かれていきます。軽い気持ちでも見ていただけるし、深く入り込んでも見ていただけるドラマになっています」と話し、会見を締めくくった。
続いて、御曹司くらいお金持ちだとしたら、2025年に欲しいものは?と質問された5人は 「自分専用のラウンジを山手線の全駅につくる」(小関)、 「マイ新幹線を買う!ベッドを置いて、バーもつくって、移動すら癒しの時間にする」(永瀬)、 「カンテレ本社のカツカレーが好きすぎるので、カンテレ東京支社にもカツカレーが食べられる食堂を!」(西畑)、 「島が欲しい!だれにも見られずに好きなことをしたい、餅つきとか…」(山下)、 「日本中、世界中に、心の豊かさを提供できる映画や舞台を」(鹿賀)と、それぞれの夢を語ってくれた。
また、格差ある相手への恋のアプローチ方法は?との問いについては 「(自分はド庶民側)大衆居酒屋がリアルでも好き。相手がお嬢様ならそういうところに連れて行って、隣の席のサラリーマンと話すとか、一期一会の出会いも楽しいよって経験させてあげたい」(永瀬)、 「(自分は御曹司側)夜景のきれいなイタリアンレストランで、食事の後の最後のプレゼントで、東京タワーの色を変える!緑色とか!」(西畑)、 「自分はネガティブタイプとずっと思ってきたけれど、4、5年前からポジティブにとらえるねって言われるようになって、そこが自分の強みなら、悩みでもなんでもポジティブにしてあげる」(小関)、 「お互いに思いやれることでしょうね、そういう心の持てることが一番うれしいと思います」(鹿賀)と話し、ジャッジを務めた山下は「小関先生の明るくなれるお言葉を私もいただきたいですね。ポジティブな男性は魅力的だと思うので、一番刺さりました」と、小関の回答を評価した。
最後に永瀬が「今日も疲れたけど、明日もがんばろうという、火曜の夜に勇気や活力を、感じてもらえるドラマだと思います。恋愛だけじゃなく、仕事、友情と、三本の軸がステキに描かれていきます。軽い気持ちでも見ていただけるし、深く入り込んでも見ていただけるドラマになっています」と話し、会見を締めくくった。