カンテレTIMES

未来の学校づくりのため改革を起こした中学校の2年間
桐谷健太「自分が好きな自分でいられることが大事」

2022/04/07

『ザ・ドキュメント 学校の不正解 ~「当たり前」からの卒業~』

4月8日(金)深夜125分~225分(関西ローカル)

ナレーション:桐谷健太

 

新型コロナによる一斉休校明けに大改革に踏みきった大阪の池田市立北豊島中学校。改革の2年間に密着した『ザ・ドキュメント 学校の不正解 ~「当たり前」からの卒業~』を8日(金)深夜125分からカンテレで放送する。ナレーションは俳優の桐谷健太が務める。

当番組は20209月に放送した『ザ・ドキュメント 学校の正解』の続編。コロナを機に未来の学校づくりに挑んだ北豊島中学校は全ての行事を生徒中心で取り組む。コロナの影響で種目や練習に制約がある中、生徒会は“誰も取り残さない”体育祭を考えるが、準備を進めていくうちに教師たちとの意識のズレを感じる。生徒主体の体育祭にするため教師たちは日夜フォローに回るが、“楽しそうじゃない”と言われてしまう。教師と生徒が初めて本音で向き合ったのは本番前日のことだった。

修学旅行の実行委員会は、どうグループ分けをすれば“孤立”を作らないかを課題としていた。クラスで分けるか学年で分けるかで何度も話し合うが、なかなか決まらずもめる。孤立を作らないよう奮闘する委員ですら取り残されることもあった。

生徒会は新しいメンバーへの引継ぎで、“誰も取り残さない”という言葉の意味を考えずに、ただ先輩たちから受け継いだだけだったことを明かし、新体制では目標についてしっかり話し合ってほしいと伝える。改革についてさまざまな思いを抱きながら​3年生は卒業する。

この番組では、“誰も取り残さない”という合言葉のもとで「自立」と「自律」を目指した北豊島中学校の2年間を通して、未来の学校づくりはどうあるべきかについて考える。

ナレーションを担当した桐谷健太は「コロナでいろんなものが変化した。立ち位置や生き方によって見え方が全部違う。全体としてこれが正解とか不正解とかは言えないですよね。決めるのは自分だから、みんな違っていいと思うし、他人が決めることではないと思います。子どもたちがいろいろ考えて、いろんな思いで動いたってことがすばらしい」と番組の感想を語った。

学校が取り組む全員担任制(固定の担任を置かず、教師全員で生徒を見守る仕組み)と修学旅行の自由なグループ分けについて聞くと「自分の好きな先生と面談ができる全員担任制っていうのはすごくいいと思いますが、ちょっとした摩擦が自分を成長させてくれることもあると思うんですよね。好きな人とグループを組んで修学旅行に行くのも楽しいですけれど、好きじゃない人の意外な一面を見てその人の良さに気づく『心の筋トレ』みたいなこともある。晴れているから気分がいい、雨が降ったからものすごく気分が悪いって周囲に振り回されるよりも、どんな状況でも自分が好きな自分でいられるっていうのが大事じゃないかな」とメッセージを寄せた。


 

【番組概要】

◇タイトル 『ザ・ドキュメント 学校の不正解 ~「当たり前」からの卒業~』

◇放送日時 47日(金)深夜125分~225分(関西ローカル)

◇ナレーション:桐谷健太

◇スタッフ

ディレクター:宮田輝美

カメラマン:小松和平

編集:井住卓治

プロデューサー:萩原 守

◇HP: https://www.ktv.jp/document/