6組の芸人たちの“ロケ”を競技化し審査する新しい「ロケ賞レース番組」！
2025/07/11
カンテレでは、6組の芸人たちの“ロケ”を競技化し審査する新しい【ロケ賞レース番組】『グレイテスト・ロケマン ～次世代ロケ芸人No.１決定戦～』を7月12日（土）午後2時57分から放送する。（関西ローカル）
ファーストステージは“商店街”！チャレンジャー自らがロケ内容を決める。お店を必ず１つは訪れるというルールだが、お店選びを考えるのもチャレンジャーで、ロケの終了もチャレンジャー自らのタイミングで行うという斬新なスタイルでレポート力に挑む。そして、１組のロケが終わった時点で得点をつけて審査。
1組目は、先月に改名をしたばかりの【ちょんまげラーメン】。商店街を歩いている人と会話をしながらロケを進める。そして、個性豊かな店主がいる“てのひら餃子”のお店で、店内の雰囲気を伝え、食レポを行い、レポート力を見せつける。スタジオの出川GMからは「さすがトップバッター。すばらしい」と高評価。
2組目は、昨年195本のロケをこなした【東京ホテイソン】。負けるわけにはいかないと気合十分でロケを始める。東京ホテイソン・ショーゴは持ち前の筋肉を見せ、小ネタも入れながら進めていく。そして、精肉店で食レポを行うと、スタジオからは、東京ホテイソンのインサートが完璧だと拍手が起きる。
3組目は、「なすなかにしさんだけに向けたロケをする」と宣言する【ちゃんぴおんず】。持ち前のネタから始まり、歌ネタも入れテクニックのあるロケをする。ちゃんぴおんず・大ちゃんが相方の日本一おもしろい大崎を置いて一人でお店へ行くという、斬新なロケスタイルを見せた。
4組目は、【きしたかの】。ロケ開始からエンジン全開でボケとツッコミを繰り返す。そして、商店街を歩き進めお店に向かうと、スタジオメンバー全員が声をそろえ「怖い～」と驚がくする事態に…。そして、なすなかにし・中西が「M-1（『M-1グランプリ』）やったら同じネタ2回続いたみたいになっていますね」とまさかすぎる展開に審査員は点数をつけることに困惑する。
５組目は、唯一のトリオ【ぱーてぃーちゃん】。ロケ冒頭で、すがちゃん最高No.1のカミカミコメントにスタジオのずん・飯尾が「いいですよ。人間味があって」とすかさずツッコミを入れる。そしてキメポーズや、信子の毒舌も飛び出し、ぱーてぃーちゃんらしいロケを進めていく。さらに、ロケの終了タイミングにスタジオから「もったいない」が飛び交う。
６組目最後は、ロケ初挑戦の【ネコニスズ】。ロケがやりたくて芸人になったと気合十分で挑む。スタジオのメンバーは「ネコニスズ・舘野（赤ちゃん）のロケが成立する？」と言い、ロケ開始前から不安を感じさせる。ところが、ネコニスズ・舘野（赤ちゃん）が選んだお店で起きた舘野（赤ちゃん）とお店にいたお客さんの掛け合い、さらに、相方（ネコニスズ・ヤマゲン）の絶妙なツッコミに、VTRを見ている出川GMは「初めてのロケとは思えませんね」と大絶賛。
チャレンジャー6組のロケVTRに、年間300本ロケに行く、なすなかにし・那須は「違う番組を見ている感じ」とロケのパターンが全く違うと話し、中西は「こんなところで『M-1グランプリ』の審査員の方の気持ちが分かるんですね」と審査の難しさを痛感。ずん・飯尾は、「（ロケの驚きの展開に）そこに飛び込むんだと感動した」と話し、サバンナ・高橋は「トリッキーなロケで成立させている」と盛り上がる。出川GMは「見て、この４人（審査員）すごいよ」となんとも言えない真剣な表情で悩む審査員を見て楽しんでいる様子。
決勝ステージは“遊園地”！ファーストステージに引き続き、ロケの内容はチャレンジャーが決め、アトラクションを使って爆発力のある笑いを作る笑撃力を競う。審査員全員にささるロケで見事次世代No.1ロケ芸人“グレイテスト・ロケマン”の称号を手にするのは、果たして誰なのか！？
収録を終え、なすなかにし・中西茂樹は「次世代のスターがおそらく出てきますね！！」と話し、なすなかにし・那須晃行は「全員仕事増えるんじゃないですか」とロケを振り返る。ロケで大変なことについて、ずん・飯尾和樹は「（ロケの）オープニングですね。俺もよく眼鏡から入ったりとか、オープニングなんかやってくださいって言われるんで」と話す。そして、サバンナ・高橋茂雄からは「審査するっていうのが意外と難しく大変でした」と思い返した。最後にMC・出川哲朗から「若手芸人に夢を！！」と熱く締めくくった。
＜インタビュー 全文＞
Q.収録を終えていかがですか。
ずん・飯尾和樹： 芸人の数だけロケのやり方があるんだと。すばらしかったです。
なすなかにし・那須晃行：全員仕事増えるんじゃないですか。
なすなかにし・中西茂樹：次世代のスターがおそらく出てきますね！！
出川哲朗：カンテレさん今度はもっと尺を長めにお願いします。それくらいオモシロかったです。
Q.今までのロケで大変だったことや、今回のロケや収録を振り返っていかがですか。
ずん・飯尾和樹：（ロケの）オープニングですね。俺もよく眼鏡から入ったりとか、オープニングなんかやってくださいって言われるんで。オープニングの種類をたくさん見られて良かったです。
サバンナ・高橋茂雄：審査するっていうのが意外と難しく大変でした。優勝者をサイコロで決められたら…。
なすなかにし・那須晃行：皆さんの実力がすごいなと思いました。
なすなかにし・中西茂樹：僕らも年間300回ロケに行っているんですけど、こんなパターンもあるんやと勉強にもなりました。堂々とパクったろうと思いました（笑）。
出川哲朗：審査員のみんなが途中ですごい顔をしていたので、この4人のコメント力や見る角度がそれぞれあって、オモシロかったなあと思うんで、もちろん若手芸人のVTRもオモシロかったんだけど、この4人（審査員）のそれぞれのロケを見る角度もぜひ見てもらいたいなと思います。後、なすなかにしがほんわかしているけど思ったより厳しいんだなと思いました…（笑）。
Q.視聴者の皆さまへメッセージをお願いします。
出川哲朗：若手芸人に夢を！
●番組情報
【タイトル】『グレイテスト・ロケマン
～次世代ロケ芸人No.１決定戦～』
【放送日】7月12日(土)午後2時57分 ～ 4時 放送（関西ローカル）
【出演者】
MC：出川哲朗
審査員：飯尾和樹（ずん）、高橋茂雄（サバンナ）、なすなかにし
チャレンジャー：（※五十音順）
きしたかの、ちゃんぴおんず、ちょんまげラーメン、東京ホテイソン、ぱーてぃーちゃん、ネコニスズ
スタジオ進行：中島めぐみ（カンテレアナウンサー）
ロケ進行：川島壮雄（カンテレアナウンサー）