大久保嘉人は試合前…“クラシックの名曲”「カノン」聴いて集中!小学校時代のピュアな思い出&ナビゲーター工藤阿須加との「奇跡の共通点」も発覚
2月12日(日)の放送では、サッカー元日本代表の大久保嘉人さんが登場。福岡県苅田町立南原小学校までの、通学ロードの今を、ゆかりの人たちの証言とともに振り返りました。
当時は「超デカい犬がいた」という思い出の酒屋さんも、今は建物がなくなり更地になっていました。
…と、ここで、ナビゲーター工藤さんが気になったのはVTR中に聞こえていた「BGM」。
南原小学校の紹介の時、クラシックの名曲「カノン」が流れていました。実はこの曲、大久保さんの大切な思い出の曲なんだそうです。
卒業後は地元・福岡県を離れ、サッカーの名門・長崎県の国見中学校への進学が決まっていました。
小学校の卒業式でこの曲を聴いたときに、『さびしい』という想いと、『頑張らないといけない』っていう想いがあふれ出たと語りました。
大久保嘉人: だから成長して、プロ選手になっても、試合に入る前は(カノンを)聴いてました
工藤阿須加: それは海外で活躍していた時でも?
大久保嘉人: カノンを聴いて、『よっしゃ頑張ろう』ってなってましたね。(小学校の時の)みんなを思い出すんですよ。卒業式を思い出して、『頑張らないといけないなぁ』と思うんで、より力が出るというか
工藤阿須加: 実は…僕は幼稚園の時に初めて聴いてから、学生時代のスポーツの試合や、役者としての大事な仕事の時とかの “気合を入れるための曲”が、『カノン』なんですよ
工藤さんも思わず「こんな偶然あるの?」と声を上げて驚きます。
そこで大久保さんが気になったのが…
大久保嘉人: 中学・高校の時とか…『カノン』が好きとか言ってました?オレ、恥ずかしくて(言えなかった)
大久保嘉人: 小学校の卒業式でみんなと別れるじゃないですか、(カノンは)その卒業式でかかった曲で…