思い出の「通学路」をめぐり、ゲストの人生を映し出すドキュメントバラエティー!
ナビゲーターは…今回が地上波バラエティー初単独MCとなる工藤阿須加!!

誰にだって、思い出の「通学路」がある…。「通学路」をめぐり、ゲストの人生を映し出すドキュメントバラエティーがスタート!
忙しくてなかなか故郷に帰ることができないゲストに代わり、彼らの思い出の「通学路」を番組が取材!心に残るあの街並みや、足しげく通ったあのお店は今、どうなっているのか…?番組では、ゲストの思い出の「通学路」や、ゆかりのお店の現在の様子を取材するほか、当時のゲストをよく知る人物へのインタビューや母校への取材で、ゲストの意外な一面や驚きのエピソードを発掘する。

ナビゲーターは、今回が地上波バラエティー初単独MCとなる工藤阿須加!工藤とゲストは、VTRを見てスタジオトークを展開。懐かしい景色や味、人物の登場に、ゲストは当時を振り返りながら思い出話に花を咲かせる。

初回ゲストは…錦鯉!

記念すべき初回(#1~3)のゲストは、『M-1グランプリ2021』王者・錦鯉!現在51歳、コンビのボケを担当する長谷川が30歳まで暮らしていたという北海道・札幌市で、長谷川自身“一番楽しかった”と振り返るほど思い入れがある中学時代の「通学路」を取材する。その芸風から、天然なキャラクターのイメージが強い長谷川だが、当時の長谷川はいったいどんな人物だったのか…?幼い頃によく遊んでいた公園や、16歳のときにアルバイトしていたお店、“フサフサ髪”時代にお世話になっていた理容室など、映し出される懐かしい映像に当時を思い出し、軽快なトークを披露する長谷川。しかし、トーク中にも垣間見える天然っぷりに、相方・渡辺が思わずツッコミを入れる場面も。その他にも、長谷川の忘れられない“おふくろの味”をスタジオの3人で試食するなど、当時の思い出を再現しながら長谷川が歩んできた人生を振り返っていく。さらに、中学時代の長谷川をよく知る人物たちへのインタビューでは、長谷川のお笑いのルーツが分かるエピソードや、現在の長谷川からは想像もつかないような驚きの過去が明らかに!そして、目的地の中学校に到着し、VTRも終わりに近づいたとき…思いも寄らない展開に…。工藤も目を丸くする!?
錦鯉
工藤阿須加 錦鯉

番組キービジュアルが完成!

番組タイトル『わたしの通学ロード』にちなみ、道路標識をモチーフにした背景デザインと、工藤の柔らかな微笑みが印象的なノスタルジックで可愛さあふれる番組キービジュアルが完成した。

ナビゲーター・工藤 阿須加にインタビュー!

初回収録を終えたばかりの工藤に、“初単独MC”となる今回のオファーを受けたときの気持ち、さらにゲスト・錦鯉との収録を振り返っての感想など、番組のみどころについて聞いた。
工藤 阿須加

今回が地上波バラエティー初単独MCとなりますが、番組のオファーを受けたときのお気持ちはいかがでしたか?

工藤: “なんで、僕なんだろう?”と、最初に聞いたときは驚きました。朝の情報番組でMCをやらせていただいたこともありますが、単独MCの経験は無かったので。そんな中で、僕を選んでくださったといううれしさもありつつ、正直に言えば、不安も少しありました。ただ、せっかくこういった機会をいただけたので、精いっぱいやらせていただいて、“ダメならダメで仕方ない”という気持ちで臨みました。

企画内容を聞いた時は、どのような印象を持ちましたか?

工藤: ゲストの方の歴史をたどる番組はありますが、“通学路”にスポットを当てるというのは今までに無い企画で、面白いと思いました。地元の方からすればいつもと同じ道でも、その道を知らない僕らからすれば、ゲストの方がどういった所に住んで、どういった通学路を通って、どういった学生時代を過ごしていたのかなということに興味がありますし、その映像を一緒に見ながら懐かしさを感じることができるということが、すごくいいなと思いました。

初回収録を振り返ってみていかがですか?

工藤: 今回は、錦鯉・長谷川さんの中学時代の“通学路”を一緒に見させていただきましたけど、15分の放送時間には収まらないほどのエピソードが詰まっていて、もっと長い時間お話を聞いていたいなと思いました。

特に印象的なシーンをあげるとしたら…?

工藤: 最後が衝撃でした!あのシーンは一番インパクトがありましたね(笑)とある人が出てきて長谷川さんにコメントをするのですが、『いい流れでしんみり懐かしさに浸りながら終わるのかな』と思っていたら… あの展開は衝撃的でしたね(笑)僕だけじゃなくて、錦鯉のお2人も“ええー!?”って、なっていましたね(笑)それ以外にも、VTRをただ見るだけじゃなくて、当時を再現して一緒に楽しめる場面があってよかったですね。

これからどんな番組にしていきたいですか?

工藤: まだ分からないというのが正直な気持ちですが、今回の収録で感じたことは、ゲストの方の歴史を一緒に見ることができ、お話を聞かせてもらえるということは、その方が築いてきた“宝物”を一緒に見て感じることができるということであって、それがすごくステキだなと思いました。今は、スタジオでゲストの方と一緒にVTRを見てトークをするという形ですが、例えば、ロケ地に僕が行ってもいいですし、ゲストの方と一緒に行くということがあっても面白いと思います。

視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。

工藤: タイトルの通り、ゲストの思い出の“通学路”から、その方の歴史を一緒に振り返る番組になっています。“通学路”というものは、いい思い出も苦い思い出もどちらも持っていて、学生時代のその時にしか経験できないものが詰まったものだと思います。それを懐かしみながら、一緒に感じることができるということが『わたしの通学ロード』の醍醐味(だいごみ)だと思いますので、自分もこんなことあったなとか思い出して楽しんでもらえたら、僕の中では成功なんじゃないかなと思います。日曜の朝の5時30分に少し早起きをして、ゲストの方のルーツを知って、楽しんでもらえることが一番かなと思います。