ゴール後の「スマホ自撮り」「バズーカ砲」はカード対象?「カード判定」の境界線を元日本代表・橋本英郎氏が解説
2025.11.27(木)
ゴール後の「スマホ自撮り」「バズーカ砲」はカード対象?「カード判定」の境界線を元日本代表・橋本英郎氏が解説
イエローカードは「非紳士的行為や反スポーツ的行為」
一方レッドカードは乱暴行為や侮辱行為などに出され1枚で退場となる。決定的な相手の得点機をファウルによって止めた場合は、原則レッドカードが提示される。
カードの色分けを決める「強度」の基準
ただカードを出すか出さないか。イエローかレッドかについては、レフェリーのジャッジに委ねられているためレフェリーのマネジメント力も問われる。「カードをすごく出すレフェリーは、ゲームコントロールができていないという扱いになり、自然と評価を下げることもある」と語った。
【クイズ】「非紳士的行為」の定義とは?過去の「際どい」プレーの判定結果を公開
Q1:2019年山形のバイアーノがゴール後、コーナーフラッグを引き抜きバズーカ砲のようなパフォーマンスをした。
Q2:1993年清水のエドゥーがゴール後、ユニホームの中から取り出した帽子をかぶって喜びを表現した。
Q3:2019年山口の田中パウロ淳一がゴール後、ベンチから自分のスマホを取り出し自撮りした。
Q4:2021年J1通算307試合を裁き審判を勇退した村上伸次氏に、試合後、浦和の槙野智章がユニホームを脱ぎ、村上氏への感謝の言葉を手書きでつづったアンダーシャツを披露するサプライズ。
<正解は最後>
「紳士的な解説」の橋本氏 現役時代は真逆?
<Qの正解>
Q1:イエローカード Q2:カード無し Q3:カード無し Q4:イエローカード
※あくまで当時のレフェリーのジャッジ

