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コラム

未恋〜かくれぼっちたち〜
2025.2.27(木)
夢を追い始め…表情が変わる!弓木奈於が演じきる“売れっ子漫画家”の「苦悩と成長」
現在放送中のドラマ「末恋~かくれぼっちたち~」
売れっ子漫画家・深田ゆず(弓木奈於・乃木坂46)は、漫画雑誌「コミックブーン」の大黒柱。しかし、ネットの世論に心を痛めたり、売れっ子漫画家としての苦悩が積み重なり、突如休載宣言。

孤独を感じていたところに新たな担当者として現れた漫画編集者の高坂健斗(伊藤健太郎)の、孤独を包み込んでくれるような優しさに救われ、2人の仲は交際・同棲するまでに。
未恋〜かくれぼっちたち〜
(第2話より)
健斗との楽しい同棲生活で、徐々に心の傷も癒えてきたように思えた頃、「コミックブーン」が新人漫画家を育成するため「第2の深田ゆず育成プロジェクト」を立ち上げていることを知ったゆず。
「私はお払い箱なの?」と、周りの関心が自分から移り変わってしまうことに、またも不安を抱えてしまう。
未恋〜かくれぼっちたち〜
(第3話より)
そんなタイミングで「コミックブーン」のライバルである「光学館コミック」編集部の桔川(松下優也)から“深田ゆずにしか描けない漫画を描いて欲しい”と提案を受ける。
未恋〜かくれぼっちたち〜
(第5話より)
その日の夜、健斗と小さい頃の夢や、漫画家を目指したきっかけ、自身の漫画「ちりがみくん」について熱く語るゆず。
未恋〜かくれぼっちたち〜
(第5話より)
健斗に語りながら、自分の漫画家を目指した時の熱意を思い出し、気持ちの整理ができたゆずは、その日の帰り道「健斗のおかげで覚悟ができた」と話す。
未恋〜かくれぼっちたち〜
(第5話より)
健斗は、何の“覚悟”ができたのかピンと来ていないようだったが、後日、健斗が仕事から帰宅すると「私にしか描けない漫画を描きに行く」という書き置きだけを残し、同棲する家から飛び出してしまったゆず。
未恋〜かくれぼっちたち〜
(第5話より)
プライベートでの連絡も取れず、混乱する健斗。編集部でようやく顔を合わせたゆずに「ゆずにしか描けない漫画って、俺がいたら描けないの?」と問うと、ゆずは「自分をリセットしたい」と答える。
もう一度、本気で漫画と向き合うことに決めたゆず。「深田ゆずにしか書けない漫画を描いて欲しい」という桔川からのプレッシャーに押し潰されそうになりながらも、必死で向き合い続ける。
未恋〜かくれぼっちたち〜
漫画への苦悩を抱えながらも、もう一度夢を追うと覚悟を決めてからの彼女の表情は、これまでで1番明るく、キラキラしたオーラが全開に。
未恋〜かくれぼっちたち〜
ひたむきに夢を追いかける人はかっこいいと、ゆず先生を通して改めて気付かされた今回の第7話。

さあ、次は健斗の番。ゆず先生のキラキラしたオーラは、彼にどう影響を与える?
未恋〜かくれぼっちたち〜