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そんなテーマに直面する女性を描いているのが、ドラマ「未恋~かくれぼっちたち~」の第4話。
伊藤健太郎が演じる高坂健斗が、編集者として働く漫画雑誌「コミックブーン」。その編集部に派遣社員として入社したみなみ(愛希れいか)は、そこで、かつて小説家を目指す若者たちが一つ屋根の下で暮らす小説家育成プロジェクト「カンヅメ屋敷」に一緒に参加していた健斗と再会します。



みなみが小説家として活躍する一方、小説家という夢を諦めていた健斗。そんな健斗はみなみに対し「みなみさんに、普通の幸せとか似合わなくないですか?」と言い放つ。


望んでいた“普通の幸せ”を手に入れたのに、なぜ孤独を感じるのか。それは、ゆずも同じ。
“繋がっているのに、隣にいるのに言葉が届かない”
健斗という隣に寄り添ってくれる相手がいるのに、なぜか心の孤独は消えない。

そんな孤独と向き合う男女の物語「未恋」。彼女らは、この孤独とどう向き合い、どう成長していくのか。彼、彼女らが行き着く“幸せ”の形とは…?一緒に見届けましょう。