先進映像協会ルミエール・ジャパン・アワード2024受賞

カンテレXR
2024/11/13
先進映像協会ルミエール・ジャパン・アワード2024受賞
先進映像協会ルミエール・ジャパン・アワード2024「グッド・プラクティス・アワード部門」で、『関西テレビ放送「カンテレXR」事業 子どもでも楽しめるXR体験プロデュース』 が奨励賞を受賞しました。

優れた先進映像コンテンツを表彰する先進映像協会ルミエール・ジャパン・アワード2024の中で、グッド・プラクティス・アワードは、先進映像の特性や応用性に着目した 「取り組み」 を表彰する枠組みです。

今回は、下記4件のコンテンツ・イベントを含む、「カンテレXR」事業の子どもでも楽しめるXR体験プロデュースが受賞しました。当社の取り組みが同部門で受賞するのは初めてです。

①ARグラスを用いた周遊型(謎解き)シューティングゲーム
②子ども向け展覧イベントでのインタラクティブXRシアター
③観光促進のためのドームシアターによるバーチャル観光
④年齢制限なく体験できるVRゴーグルの形「VR双眼鏡」を用いたイベント

■主催者による選考理由
「カンテレXR」事業は、「テレビ局の制作力・プロデュース力」と「VRを含めたXR技術」を融合した取り組みであり、バリアフリーなXRコンテンツの社会実装を志向している。この取り組みは、グッド・プラクティス・アワードのクライテリアである有効性と継続性の点から高く評価されるものであり、表彰の対象として選定した。

■受賞者コメント

<事業局事業開発部 「カンテレXR」事業 プロジェクトリーダー 山本道雄氏のコメント>
取り組みそのものを評価頂いた事、この上なく嬉しく思います。光栄な賞を頂き、ありがとうございます。VRとかXRはちょっと難しい言葉で、技術先行で進んでいっているように感じています。カンテレXRは子どもから大人まで手軽に楽しめる体験を提供したいと思って活動してきました。テレビも子どもを含めた家族みんなで楽しめるようなメディアだと思っており、そのコンテンツプロデュース範囲の拡大をしたいと思ってきました。技術系出身の私ですがチームメンバー、カンテレグループ、そして多くのパートナーの皆様に助けられてきて今があること、この場をお借りして心からの感謝を示します。

<事業局事業開発部 クリエイティブ・ディレクター 富井真(所属:ウエストワン)氏のコメント>
この度、ルミエール・ジャパン・アワードのグッド・プラクティス・アワードを受賞できましたことを、大変光栄に思います。私たちの目標は、子どもから大人まで、幅広い世代の方々に楽しんでいただける体験を提供することです。これからも、技術と創造性を駆使し、より多くの方々に新しい体験を届けられるよう努め、さらなる挑戦を続けていく所存です。

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