「アジアに精通(READ)し、アジアを牽引(LEAD)する」日中の大学生が来社
2025/8/22
「アジアに精通(READ)し、アジアを牽引(LEAD)する」日中の大学生が来社
「アジアに精通(READ)し、アジアを牽引(LEAD)する人材の輩出」を活動理念とした、日中の学生交流団体「リードアジア」の日本人大学生、中国人留学生、中国本土の大学生33人が来社し、日本のテレビ局の現状と今後、課題などを当社社員と意見交換、議論しました。
前半は「報道スタジオ・サブ」「マスター・リモートセンター」など番組制作現場や送出現場の見学を通して、番組がどのように作られているか、映像技術や放送にいたるまでのプロセスなどの説明を受けました。
後半は学生の皆さんとの質疑応答です。
最初に、イノベーション推進室の中畠義之室長が、テレビ局のビジネスモデルや独自の業務内容を説明するとともに、地域密着型と国際的な情報発信など、今後のテレビのビジネスモデルについて学生の皆さんと議論しました。
最初に、イノベーション推進室の中畠義之室長が、テレビ局のビジネスモデルや独自の業務内容を説明するとともに、地域密着型と国際的な情報発信など、今後のテレビのビジネスモデルについて学生の皆さんと議論しました。
次に、報道情報局 報道センター部次長 森雅章前上海支局長が、現地取材の事例やエピソードなどの経験をもとに、中国独自の報道規制や表現の自由への規制の中で、どのように現地の文化や社会情勢を伝えているのか、その工夫や課題について説明しました。
質疑応答では、日本人大学生、中国人留学生、中国本土の大学生から、多くの意見や質問が出て、これからのテレビのビジネスモデルやSNSでの情報発信が報道に与える影響と、放送局が担う「正確な情報発信」のための取り組みになどついて活発な議論が交わされました。
