最終ラウンドが荒天のため中止となり、54ホール決着となった今大会。通算13アンダーで今季初優勝、ツアー通算3勝目（うちアマチュアで1勝）を果たした杉浦悠太が記者会見に臨んだ。

Q：54ホールで決着　今の優勝の気持ちは
杉浦：まずは本当にうれしい。今年ここまで優勝できなかったので、まずは今年1勝したいと思っていた。かなり終盤の方になったけど優勝できたのはうれしい。

Q：最終ラウンドはプレーしたかった
杉浦：ほっとはしていている。今日はなくなるとは本当に思っていなかった。4日間やって優勝が一番気持ちいいと思うが優勝に変わらない。本当にうれしい。

Q：大会を振り返って
杉浦：一番良かったのはパッティング。パッティングが良かったからこそ無理にピンを攻める必要はなく、安全なゴルフができた。

Q：今日のプランは
杉浦：2位と3打のリードがあったので無理な攻めは必要ないかなと思っていた。まずはボギーを打たないように。パッティングがいいので入ったらラッキーぐらいの気持ちで18ホール積み重ねていけばいいかなと思っていた。

Q：優勝してみんなから水をかけられ手荒い祝福を受けたときはどんな気持ち
杉浦：雨で寒かったけど、優勝しないとやってもらえないことなのでうれしいです。

Q：アマチュアで1勝 プロで1勝 過去の2勝と比べて
杉浦：もっと頻度を増やして年に2勝とかしていけたらと思って臨んだシーズンだったので、ここまでうまくいかず苦労も確かにあったけど、その苦労があっての優勝なので違う思いがある。