ティザー映像、WEB先行解禁!

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杉咲花

2024.03.18(月) ティザー映像、WEB先行解禁!

このドラマのティザー映像が、本WEBにて先行解禁された。

本作は、“記憶障害の脳外科医”という前代未聞の主人公が、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく新たな医療ヒューマンドラマ。原作は、講談社「モーニング」で連載中の同名漫画で、元脳外科医である子鹿ゆずるが描く“リアル脳外科医”の世界が、医療従事者のみならず、各方面から絶賛されている話題作だ。

今回解禁されたティザー映像は、登場人物7名の日常の一コマが斬新に切り取られており、医療ドラマというジャンルにとらわれない、ミステリアスな雰囲気に引き込まれる映像に仕上がった。
誰もいない病院の廊下が映し出されたあと、まず登場するのは、変わり者の脳外科医・三瓶友治(若葉竜也)。続いて、頼りになる救急部長の星前宏太(千葉雄大)、人にも自分にも厳しい看護師長・津幡玲子(吉瀬美智子)、野心家な若き脳外科医・綾野楓(岡山天音)、綾野とともに政略結婚を目論む西島麻衣(生田絵梨花)、ミヤビの主治医を務める脳外科教授・大迫紘一(井浦新)、そして最後に、主人公である“記憶障害の脳外科医” 川内ミヤビ(杉咲花)がまっすぐこちらを見据えている。

実力派俳優陣が魅せる、一瞬だが、心に残る表情の数々。よく見ると、彼らが身に着けている白衣やマスクには、何かが描かれており、文字が浮遊している。また、すべての場面を一本の朱色の糸が絡まりながら紡がれ、繋がっている。はたして、その意味とは——。

若葉竜也

主人公・ミヤビは、過去2年間の記憶がない。そして、日々の記憶も留めて置けない、“1日記憶”の脳外科医だ。人の記憶の曖昧さ、そこに潜むウソや真実。断片的なイメージで表現したこの15秒に、多くの情報はなく、見る人に、疑問を与える映像となっている。

過去を背負い、それぞれの思惑を胸に秘めた7名が、“脳外科医の世界”を舞台に、どのように患者に向き合っていくのか。そして、取り出せないミヤビの記憶の中には何が隠されているのか——。
心温まる医療ヒューマンドラマでありながら、ミステリー要素もある本作にぜひ、ご期待いただきたい。
なお、このティザー映像は、今夜10時から放送のドラマ『春になったら』の中で、地上波では初めて放送される。